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カルエゴ「何だこれはッ一体何をした貴様マッ!?」
入間「いや ぼっ僕にもさっぱり…!!」
『…』
悪魔が悪魔を…召喚?
カルエゴ「とにかく止めろッ今すぐ召喚を止めるのだッ!」
入間「はっはい!!」
ぎゅぅぅ
カルエゴ「ぐぅああああちぎれるちぎれるッ」
『ふっ…w』
面白…ヒトが苦しんでるの
※元祖帰りとはまた違う症状…陰湿でもない
カルエゴ「馬鹿モノッこういう時は押すものだッ!!」
グイッ
カルエゴ「!違う!!足ではなくこちらへ来て私を下に押…」
入間「あっ」
ペイッ
カルエゴ「すッ」
カルエゴ「しまっ」
ボフンッ
入間「わッ」
モクモク
入間「なっせっせんせ…」
ポヒュゥゥ…
モフエゴ「!!??」
入間「!!??」
えぇぇ…モフモフ?
モフモフ
確かめ…
ファッ
入間「先生___ッ!!」
あ、倒れた
入間「せっ先生大丈夫ですか!?というか先生なんですかッ!?」
モフモフ「…バカなこんな…こんな…」
『「いっ入間君/様!」』
入間「あっ、アズ君!Aさん!大変なことに…」
どわっ
アリス「感服しましたッ!!」
『感動したわ!』
入間「何が!??」
アリス「まさか”カルエゴ卿を使い魔にして”しまわれるとは…ッ」
ザワッ
入間「えっ」
うおおおおぉっ
「あっ悪魔が悪魔を召喚ッ!?」
「そんなッ前代未聞だぞ!?」
入間「いやっえっ」
アリス「やはり内心ではカルエゴ卿の態度にお怒りだったのですねれ素晴らしい見せしめです!!」
『うんうん!』
グッ
入間「ちがうちがうちがう!!」
入間「こっこれは事故というか…」
カルエゴ「ふッ」
あ、起きてる
カルエゴ「ふざけるな貴様ぁああッ今すぐ契約を解除しろッ」
カルエゴ「さもなく ぶぇああああぁ」
バリリリィ
※
入間「先生____ッ!!!」
かくして、使い魔召喚の儀は終わったのであった
因みに私はクイーンキャットを見せたらオーケーだった
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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年5月20日 19時