いつも隣にいたあの子は…【魔入間】

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あ、特待生が…！

でも倒れ…あ

入間「あべるはぅけ」

禁忌…呪文

ﾄﾞｼｬｱｧｧ

「ｹﾞﾎｯ なんだッ」

「どうなった！？」

＿＿のちに

この決闘を見た者は語る

そうそれはそれは見事な…

ジャーマン・スープレックス(プロレス技)であったと＿＿＿……

ウオォォォ

観衆は盛り上がる

入間「(終わった…)」

『君』

入間「…ハイ」

『運ぶよー』

入間「うぇ？えぇ！？」

入間とアリスは浮いていた

『保健室ね〜』

入間「！？ちょっと！？」

…かくして入間達の入学式は”有事”に終わり…

保健室

アリス「……ん？」

『あ、起きた』

アリス「！…私は…」

『あの有利の状況で敗北…「ｳｸﾞｯ」そして



保健室まで運んでくれたんだよ』←嘘


アリス「！？そうなのか！？」

『うんうん、あ…特待生は理事長室に居るってさ』

アリス「…行かなくては」

『へーい』

と、猛スピードで理事長室に向かった

そして、後々向かうと…

『失礼しま……』

アリス「入間様！まずは誰から斬りましょうか！？」

アリス「ご命じ下さい！」

サリバン「入間くん！この写真学園HP(ホームページ)のトップ画面にしていい！？」

『…す？』

入間「やめてください！！」


『…部屋間違えたかな？』

アリス「いや！合ってるが？」

『ならいいけど？』

入間「あの…」

『？』

入間「運んだの…」

『……面倒だから、そういうことにして？”お願い”』

入間「！………わかりました」

『私が運んでも何も変わりやしないし』

『あ、なんて呼べばいい？やっぱり、入間様？』

入間「！…いえいえ！？様以外ならなんでも！！虫ケラでもいいので！？」

『虫ケラって…じゃあ、入間君ね』

入間「はい！えっと…ホイトさん？」

『あ、Aでいいよ』

入間「じゃあ、Aさん？」

『うんうん』


そして、入学式は完全に終わった

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