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教室
ザワ ザワ
『…』
そわ そわ
みんな…そわそわしてる
カルエゴ「…貴様ら もう少し落ち着け」
だって！
「親が来るんですよ！」
「ドキドキするでござる！」
「うち両親来るんだ…」
「うち兄」
「うちはばあやが…」
入間「サブノックくんは？」
サブロ「ﾌﾝ 知らん」
ハイ ハイ！
クララ「うちも来るよ！」
クララ「ダディとマミーとウーちゃんとキー坊とカンとシンシンとランランと…」
『…多いね』
クララ「あとねー」
アリス「当日ははなれましょう！」
『あはは…』
魔具研究師団
アリス「入間様はやはり理事長が参観に？」
入間「うんでも仕事(？)が忙しいみたいで」
お母様と同じ時期に…まさか…いや、考えないでおこう
入間「アズくんとAさんのところは？」
アリス「あ うちは母が来ようとしてるので」
『「全力で止めます」』
入間「え…」
『「止めます」』
『あれは無理』
アリス「そうだな」
入間「そっか…」
アリス「はい！」
キリヲ「ええなぁー懐かしなあ
キリヲ先輩の時は魔具研の先輩が来てくれたらしい
キリヲ「今もよくアドバイスを…」
ﾍﾟﾙﾙﾙﾙ
キリヲ「おっ 噂をすれば本人やわ」
ﾍﾟﾙﾙﾙﾙ
ﾋﾟｯ
キリヲ「はい、もしも…」
「てめぇさっさとワンコールで出ろ！このクソメガネ！！」
キーン
キリヲ「はぁ すみません兄さん」
入間「なんか すごい人だね…」
ﾋﾟｯ
キリヲ「堪忍な みんな準備行こか」
ハイッ
キリヲ「さっさと準備せぇって 兄さんスパルタやから」
今年…来ないんだよね……？
キリヲ「こりゃ」
ワイ ワイ ガヤ ガヤ
キリヲ「しっかり目立つように設置せんとなぁ」
見ていると色々な
入間「楽しそうですね！」
キリヲ「よーし うちらも負けてられへんなあ！」
キリヲ「目立つ設置するぞー」
おぉー
せまーん、という謎の音が聞こえそうなほど狭いスペースだった
ｺﾞﾌﾞｪｯ
入間「先輩！！」
アリス「他の５分の1もありませんね」
『そうだね…』
キリヲ「去年より狭くなっとる…」
「おっ」
「よっ 荷物
「今年も荷物置き場かぁ」
キリヲ「あっ おおきにー」
『「先輩…」』
アリス「馬鹿にされてるんですよ！」
キリヲ「いやーも 慣れてしもうててけど皆には申し訳ないわ」
キリヲ「僕のせいで」
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作者名：ふらんふらん | 作成日時：2023年5月20日 19時
