検索窓
今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:19,914 hit

4 ページ5

そして、登壇した特待生

『…ひょろい』

アリス「…」

ありゃ…大丈夫かな?

まあ、理事長の孫ならそれなりには挨拶くらいできr「あべるはぅけ」…前言撤回

入間「〜。」

挨拶…

入間「まほらば つれざざ…」

し…ん

ワッ!!!

『…』

そして、閉会した入学式

アリス「…ギリッ」

あ、おわったね特待生☆


『アリス?大丈夫そ?』

アリス「…ちょっと…な」

『…!(察し)』

廊下

アリス「おい」

入間「はい?」

中庭

断らずついてきた、特待生

アリス「〜」

『フッ…可哀想』

入間「え?」

ドガァン‼

入間「うわぁッ」

入間「うぇっなっななっ!?」

シュゥゥウゥゥ

入間「丸焼き!?」

ボゥ

アリス「私の名はアスモデウス」

『ホイト・A…』

アリス「先の入学式で代表の挨拶を”するはずだった”者だ…」

何故、アリスが特待生に炎を打ったか

説明しよう

アリスは火炎系魔術を得意としている悪魔だよ

そして、アスモデウス家は

破壊と美徳を司る家系で

礼儀を重んじ

”侮辱”されると即プッツンする

という訳で、この子が生け贄に…

ビシッ

アリス「先の挨拶…君が抜擢されたのは明らかに理事長の依怙贔屓だ!」

アリス「呪文も理事長の入れ知恵のパフォーマンスだろう!」

アリス「私は…実に悔しい…!」

ギリッ

アリス「せっかく…せっかく今日のために制服も新調したというのに…っ!!」

『晴れ舞台を汚されたこのヒトには…』

アリス「君が優秀な悪魔なのか確かめる権利がある!」

アリス「なぁ!?」

ォォオオォォ!

おー、ギャラリーが騒いだ

入間「いつの間にこんなギャラリー…ッ!?」


アリス「僕が呼んだ」

僕……気にしないでおこう

アリス「さぁ この衆人環視の下…」

アリス「私よりも実力が上だということを証明してみせろ!」

アリス「その身をもって!!」

『頑張れ〜』

二対一は可哀想だし…ね?

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年5月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。