いつも隣にいたあの子は…【魔入間】

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入学式当日 ホイト邸

アリス「あの…」

『いつまで…』

『「写真撮ってるんですか？」』

パシャパシャパシャ

アムリリス「ダヴィデ！メルちゃん！あと数百枚は撮るわよ！」

ダヴィデ「はっ」

メルリス「そうね！！！このカップリングは貴重…！」

『貴重って…』

説明しよう！(どこかからの声)

二人はホイト邸で

入学式だから、二人で記念写真〜！

と母親二人に言われ

仕方なく来たアリス

そこにいたのは

何も知らないA

そして、今

状況が分かった様子

『入学式…』

アリス「遅れては…」

アムリリス「大丈夫よ！時間はあるわ！」

『…5時30分』

最低でも、あと15分は…

『…どうすれば、終わるか』

アリス「…」

『…』

退場しようとすればお母様に止められてる

『…諦めよ』

諦め、15分後

メルリス「…アムちゃん」

アムリリス「どうした？」

パシャパシャ

『…』

メルリス「Aちゃんの目が死んでるわ…」

アムリリス「！」

アリス「…A？」

『…』

アリス「A！？」

『…どうしたの？』

笑ってる…笑ってるが

目が笑ってない

メルリス「アムちゃんが止めないから〜！」

アムリリス「メルちゃんだって〜」

『…取り敢えずもう入学式行きたい』

メルリス「そうね…アムちゃんいい？」

アムリリス「いいわよ〜」


と、四人で入学式に行った

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