いつも隣にいたあの子は…【魔入間】

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「〜〜！！」

すたこらさっさ〜

気にしている入間君を掴み

気にするな的な表情で走るアリス

どれだけ、カルエゴ先生こと嫌いなんだ…

私もどちらかと言うと苦手だが…

園庭

はぁ〜…

入間「怖かったぁ〜」

アリス「囮がいて助かりましたね」

入間「よっ良かったのかな…」

クララ「ね！ね！」

クララ「アイス食べよ！売店に落ちてた！」

入間「えぇっ それは買わないと……」

『…万引き』

クララ「はいっよんぶんこ！」

クララ「で 乾杯！4人一緒のクラスになれますように！」

アリス「フンッ 私と入間様が別クラスなどあり得んがな！」

『私も〜』

クララ「私も！私も！」

アリス「早く入間様と共に授業を受けたいです！」

『うんうん』

クララ「きっと楽しいよ！ねっ入間ち！」

入間「………うん！」


入間「さっ３人は…僕の…おっ




お友達でいいんだよね！？」

おトモダチ…聞き覚えはある…

きょとーん…

入間「あれッ！？」

アリス「あの 入間様その……”おトモダチ”とは…？」

入間「え しっ知れないの？」

アリス「恥ずかしながら…」

クララ「おもち？」

意味は分からないんだよなぁ…

『入間君！”おトモダチ”とは…！？』

入間「えーと…とっ…」

入間「友達っていうのは一緒に遊んだり ご飯食べたりするか大切な相手…かな？」

入間「だから３人は僕の友達1号2号３号…」

クララ「はい！私1号！」

アリス「なっ貴様でしゃばるな！私が1号に決まっているだろう！」

『トモダチならなんでも…』

クララ「じゃあ、スペシャルグレート号！」

アリス「勝手に作るな！」

入間「えーと、両方1号！ねっ！あと売店にお金払いに行こう！」

まあ

このまま、４人でいれるならいいかな…


でも、トモダチって

初めて聞いたはずなのに…

言ったことある気がする…

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