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《轟》
轟「お前…本物のクソだな…」
？？「え？今頃？笑
私は生まれた時からクソだよ。笑」
轟「いかれてるな…
お前…後悔すんなよ…！」
俺はそう言うとメガネを外し
体の力を抜いて少しジャンプをした。
これは俺のルーティンなもので
これをしないと俺は始められない。
あいつも本気なのかパーカーの腕をめくりあげ
拳を鳴らし首を横にひねった。
そして戦いの火蓋が切って落とされた。
俺は鍛え上げた体と力を活かし殴り込んだ。
俺はあいつとほぼ互角だった。
が、俺はあいつの頬に１発食らわせることが出来て
あいつは倒れ込んだ。
しかしあいつは再び立ち上がると
不敵な笑みをまた浮かべていた。
？？「あははっ！やっぱり違うな〜。
さっきの子達と重さが全然違う！
…さあ…思う存分楽しませてよね！！」
そう言うとさっきより素早くこっちに近づいてきて
俺の頬に１発食らわせた。
？？「目には目を。頬には頬でしょ笑？」
轟「くっ…！」
俺の口には血が滲んでいた。
強いとはオーラで感じていたが
ここまでとは想像以上だった。
？？「君にも出来るようになるよ？
強さは誰でも作れる…努力次第だけどね笑」
俺が考えていることを
見透かしてる感じは気に食わないな。
？？「私から１つ提案があるんだけど…
君はSWORDのてっぺんになりたいんだよね？
それなら私と一緒にSWORDを潰さない？
あんたは、てっぺんになれるし
私は目的を達成できる…一石二鳥でしょ！
どうかな〜？」
不敵な笑みをまた浮かべ
そう言うあいつは誘惑のりんごを渡しに来た
悪魔にしか見えなかった。
俺の心は揺らいだ。
そして少し考え、俺は決心した。
轟「断る。」
？？「…いいの？君の目標、叶わなくなるよ？」
轟「俺の目標は俺の力で達成させる。
お前の力は、いらねえ。」
俺がそう答えても、あいつは態度は変えなかった。
？？「そっか〜。残念だよ〜笑
まっ、半分はそうじゃないのかなって
想像してたけどね。笑」
轟「お前を倒してSWORDのてっぺんをもらう。」
？？「村山くんも倒せないあんたに
私は倒せないよ？笑
寝言なら寝てから言ってよ。笑
…よし！お喋りタイムもここまで！
それじゃあ…
轟くんには少し眠っててもらおうかな？笑」
そう言うと、あいつはニヤリと笑みを浮かべ
こっちに向かって走り出してきた。
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無 - こんにちわ！この小説好きです！更新待ってますね！ (2019年9月18日 16時) (
レス) id: 06b55d11a8 (このIDを非表示/違反報告)
Яui(プロフ) - とっても面白いです！！これからも更新がんばってください！ (2017年4月5日 4時) (レス) id: 75a9f40aba (このIDを非表示/違反報告)
茉那(プロフ) - ゆうかさん» ありがとうございます！まだまだ至らない点がありますが楽しんでいただけるように頑張ります！応援よろしくお願いします！！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 44cc6f5367 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - すごいおもしろいです！更新楽しみに待ってまーす！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: 8b68f6296a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mana | 作成日時：2016年9月17日 16時
