11/28 やっぱり ページ47
止めました。
ーーー
高梨「これって本当なんですかね…?」
田上「爽君。それは私に聴かれても分からないし、もし否定したとしたら私達もただの妄想に、思い込みになってしまう。」
高梨「…それも、そうですね。嗚呼、怖いなぁ…」
田上「なら見なかったら?」
高梨「ヘタレを克服したいんです…!!」
田上「そっかそっか。精々頑張りたまえよ。」
「そう言えば紅音ちゃん。これ記録してる?」
うん。
田上「えぇ……」
高梨「この人達大丈夫なんでしょうか…。幽霊と同棲してるんですよね、呪いとか、心配です…」
田上「それを言うなら私達だって幽霊と同棲してるよ。ほら、テケテケさんとか」
高梨「あの人は優しい部類に入るじゃないですか!それに、同い年だし…」
田上「まぁ、確かにあの子は優しいよね。本当、死んだのが不思議でならないくらい」
テケテケさんってあれだよね。冬、電車にひかれて死んだんだよね。
田上「うん。寒いから血管が凍って、暫く生きていたんだ。苦痛だったと思うよ」
高梨「助けたくても助けれないんですよ…。僕達の所に来てくれたら、助けてあげられるかも…」
田上「爽君。これはフィクションって考えた方が良いよ。主に私がしんどいから」
高梨「田上さん…すみませんでした」
田上「別に良いんだよ」
(…なんだこの空気)
終わります(ある人達の動画を見ながら喋ってました。)
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作者名:涼風梓 | 作者ホームページ:http://ukaitue
作成日時:2018年11月4日 14時