タルパの制作日記 8 (ページ30)

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4/28　サッちゃん【2/3】ページ30

所でさ､おもたこというて良い?

太宰「どうぞ」

サッちゃんさ､美少女だったんかな

太宰「そ､それはどうだろうねぇ…」

じゃあさ､都市伝説に花を咲かそうぜ

中原「じゃあ何か良い都市伝説知ってる奴居るか?」

狐狸狗さん?

太宰「わざわざ漢字にしなくて良いんだよ紅音ちゃん…」

あいよ

中原「でもこっくりさんなぁ…確か俺等が小さいときじゃね?流行ったの」

太宰「私､小さいとき流行ったもの何て知らない」

中原「奇遇だな｡俺も知らない」

僕は抑時代じゃ無い

太宰「…何いってるの?」

何だろう､この恥ずかしさ

中原「まぁ､良いや
で､こっくりさん?か
やるか？」

やらない

太宰「えっ､私やりたい」

だってさ､紙を用意するのも面倒くさいし終わったら紙を細かく切って燃やして使った10円は神社の賽銭箱に入れないといけないのだよ?！面倒！

中原「じゃあ俺等でやるか」

太宰「えぇ…」

中原「明らかに嫌そうな顔すんな」

太宰「蛞蝓と?私が?仲良く都市伝説検証?嫌だ」

中原「原作設定引き出すんじゃねぇ！！」

わぁメタい

太宰「他は?」

うーん…あ､くねくねさんとか?

太宰「あーあの｡姿を認識すると精神が狂ってくねくねさんみたいになるやつと､後はくねくねさんに追い掛けられる｡みたいな奴だっけ」

うん｡まぁだいたいはそんな感じだと思う

中原「で､それがどうした」

田んぼ…水畑付近に出るらしくてだな

太宰「まぁ､家に居るけどね」

中原/赤猫「「それな」」

太宰「綺麗にはもらないで」

中原/赤猫「「てへ」」

太宰「だーかーらー！！」