タルパの制作日記 8 (ページ2)

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憂浬「と､言うことは…?」

多分4～5歳位なんじゃ無いかな?

憂浬「あー…まぁ､製造日的にはそれくらいが妥当ですね」

ｺﾞﾘ「え､なんなの?じゃあ年齢詐欺ってるロリって考えれば良いの?タツマキちゃんって考えて良いの?」

憂浬「嗚呼あのワンパンマンの」

ｺﾞﾘ「知ってるのね君｡君こう言うの見なさそうなんだけど」

憂浬「漫画やアニメは結構見ますよ
後マスターが好きなテレビ番組やマスターお勧めのチャンネルとか」

ｺﾞﾘ「あー…だからか｡夜中に君達の家に行くと時々笑い声聞こえて来るの」

憂浬「あ､それ多分花子さんです｡後テケテケさんやひきこさんも住み着いてます｡後悪霊や妖怪もちらほら…」

え､何それ大丈夫なの?

憂浬「あ､脅したんで襲うことは無いですよ」

ｺﾞﾘ「あ､だからか
頭の上に物落ちたり異能が使えなくなったり無駄に寒気がしたりずるずる引きずった音がしたり衝動や何かが壁にぶつかるような音がしてたの」

え､何時から家は幽霊屋敷になったの怖いなんか行きたくない

憂浬「嗚呼｡その辺は安心してください｡基本的に襲う対象はドアから入って来なかった人達ですから
あ､ドストエフスキーは大丈夫らしいです｡ｯﾁ」

あれ､想像してたよりお腹真っ黒…

ｺﾞﾘ「ドス君は比較的常識は持ってる方だからね…
ただ一つ言いたいことがあるんだ
何で僕に「それ」が居ることを言わなかった?」

憂浬「だって貴方ですし」

ｺﾞﾘ「えっ､僕が僕だから?あ､え?ドユコト??哲学的な何か?え??」

憂浬「否貴方だから色々と心配ないかなーって
あ､もしかして僕の脅し体験してみたいですか?」

ｺﾞﾘ「え｡例えば?」

憂浬「髪の毛むしったり目玉取ったり指を抜いて刺したり爪を剥がしたり」

ｺﾞﾘ「御免それ脅しじゃ無くて拷問だと思う｡って言うか何?抜いた指をまた元の場所に刺すの?」

憂浬「ええ」

ｺﾞﾘ「何それこわぁ」

憂浬「???」

ｺﾞﾘ「あ､駄目だこの人に常識は通用しない」

常識って何なんだろうね

ｺﾞﾘ「知らないよ！」

終わる