19.サイコソーダ ページ20
私が出た後入れ替わりでダイゴがお風呂に入っている間、暇だからタオルを頭に乗せたまま庭に出てポケモン達を出してブラッシングしてあげる。気持ち良さそうなポケモン達を見てると時間が経つのも忘れずっとポケモンの手入れをしていた。
ダ「Aここにいたのか」
「あ、ダイゴ！うん、ポケモンの手入れをね」
ダ「Aのポケモン達全員を見るのは初めてだな。…僕もポケモン磨こうかな、隣いいかい？」
「もちろん！」
ダイゴが隣でポケモンを磨き始める。今のダイゴはお風呂上がりの為髪も濡れててパジャマから見える鎖骨とか、どうしても色っぽく見えてしまう。恥ずかしくなった気持ちを冷ますように私はちょっと待っててと言って、冷蔵庫からサイコソーダを出して一口飲んだ。しゅわっとはじける爽快感。…ちょっと落ち着いたかも
もう一本サイコソーダを出してダイゴに渡すと隣に腰掛けた
ダ「ありがと！実は僕風呂上がりにサイコソーダ飲むの日課なんだ」
プシュッとビンを開ける音。
「そうなの？ちょうどよかった」
ダ「うん！…夜風気持ち良いね、こんな風に風呂上がりに外出てポケモン磨いて、サイコソーダ飲むのも初めてだ。」
私達はソーダを飲んで語り出した
「ポケセンで1人よりこっちのが楽しいわね！どうなるかと思ったけど、同居してよかった」
思った事を素直に言ってみる
ダ「ちょっと強引だったよね、ごめん」
肩をすくめて笑うダイゴ
「あはは、でも後悔してないわ」
ダ「そう言ってくれてホッとしたよ、…あのさ明日石掘りに行きたいんだけどさ、一緒にどうかな」
「いいの？すごく行ってみたいけど私ダイゴみたいに石詳しくないわよ？」
ダ「僕もそんなに詳しいわけじゃないし、明日行くつもりの場所が凄く綺麗な所だからAに見てほしくて」
「嬉しい！行きたい！」
ダ「それじゃ明日は石探ししよう！」
「うん、ありがとう」
ダ「こちらこそ、行くって言ってくれてありがとね！じゃあそろそろ中に入ろうか、湯冷めしちゃうよ」
確かに肌寒くなってきたし、私達は家の中に入ることにした。
髪を乾かしたり歯を磨いたりしてからふと思った事を聞いてみる。
「ダイゴ明日はどこで石探すの？」
ホウエンは自然が多い為、洞窟等も沢山ある。
ダ「流星の滝のつもりだよ」
「わあ、私あそこ生で見てみたかったの！」
(今までゲームで見て行ってみたかったとは言えないけれど)
そういえば、
今はゲームのどのストーリーだろうか。
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ペンギンサン(プロフ) - 只今絶賛愛読中です！面白い小説ですね！ (2018年6月4日 0時) (
レス) id: 9bd14d6626 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - みくさん» みくさんコメントありがとうございます！今度書いてみます(*^^*) (2015年5月9日 14時) (レス) id: 58ac159677 (このIDを非表示/違反報告)
みく - マナさん» マナさん、お知らせを読みました。番外編を書こうか迷ってる様ですね！私としては、是非書いて欲しいです！ (2015年5月6日 23時) (レス) id: df33d45b2b (このIDを非表示/違反報告)
みく - マナさん» こんにちは！返信くれてたのね、ありがとう。あ、全然大丈夫だから 気にしないでね(^_^)ハードスケジュールで大変かもしれないけど、頑張って!!待ってまーす♪ (2015年5月5日 12時) (レス) id: 9776d46567 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - みくさん» 今晩は！GWは毎日予定が入ってて…中々ハードで更新が…(/ _ ; ) なるべく早く次更新できるように頑張りますね！ (2015年5月4日 22時) (レス) id: 58ac159677 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マナ | 作成日時：2015年3月25日 21時
