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その後。 ページ11

中原side




Aの返事はNO。









アイツは仕事熱心で真面目だからな。









それも納得だ。









振られても良いと思えていたからか、案外苦しくなかった。
スッキリしていたと言ってもいいくらいだった。









ただ、1つだけ苦しかった。









目を開けてるだけで、涙が溢れて止まらない。
涙を流す度、その事(告白)を思い出す。









告白出来て良かった。返事も貰えて良かった。
だけど、ただ1つ、付き合えなかったという現実が、()に突き刺さった。









だが、後悔はない。

夢のまた夢。→←触れたくないもの。



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作者名:ソライロ☆彡 | 作成日時:2019年4月3日 2時

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