吉原 ページ1
ある日、俺たちが巡回していた時。
「ありゃ〜、旦那たちじゃねーですかィ?」
チッ。嫌なやつにあっちまった。
「総一郎君たちじゃん。巡回中?」
「そうでさァ。旦那たちこそ、どこかに行くんですかィ?」
「はい、今から吉原に行くんです。」
「はぁ?吉原だと?!まさか子供を連れて行く気じゃあるめーな。」
「ご飯食べに行くアル!!」
「ご飯ですかィ。ご一緒させてくだせィ。チャイナがいるのは気に食わねーが。」
「いいよ。」
「おい、後で金を請求してきたりしねーよな。」
「大丈夫。行くなら行こうよ。」
ということで、吉原に行くことになった。本当に子供を連れて行って、大丈夫なんだろうか。
**********
しばらく歩くと吉原の門の前についた。
「ヤッホー。月詠いる?」
あれは、吉原の百華じゃねーのか?あんな軽々しく声かけていいのか?
「頭なら、ひのやにいると思いますよ。銀時様。」
「ありがとねー。」
「さ、坂田。今のは吉原の百華じゃないのか?それに、頭って、百華の頭か?ひのやって、ここの一番の花魁の店じゃ。」
「あー。日輪のこと?気にしない、気にしない。行けばわかるから。」
本当に大丈夫なんだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーー
どうも、銀時love人です〜。
二つ目の作品ですね。これは短編です!!外食中に、パッと浮かんで来たんで、書いてみました。
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ginmana(プロフ) - 藤本 康成さん» なぁーに言ってんだ。コノヤロー。 (2020年9月5日 13時) (レス) id: a4f498b84f (このIDを非表示/違反報告)
ginmana(プロフ) - 今日、アイツ、フツーにノンヘルで自転車乗ってた(笑笑) (2020年9月3日 20時) (レス) id: a4f498b84f (このIDを非表示/違反報告)
藤本 康成 - ねーさんへ 大好き(色んな意味で) (2020年8月31日 17時) (レス) id: 85bb815c5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:銀時love人 | 作成日時:2020年8月22日 13時