【文スト】元の世界なんて帰りたくない３

世界68 ページ8

太宰「国木田君がいっていただろう

武装探偵者は異能を持つ寄り合いだとあまりしられていないが、

この世には異能を持つものが少なからずいる。そしてその力で

成功するものもいれば力を制御できず身を亡ぼすものもいる。

多分施設の人は虎の正体を知っていたが君には教えなかったのだろう。」

敦君が、虎に変身した

貴方「敦君！！！」


太宰「君だけが分かっていなかったのだよ。君も異能を持つ者だ現身に気銃を持つ月下の能力者」

襲い掛かってくる虎を私を抱きかかえながらさける太宰さん

「こりゃすごい。人間の首くらい簡単にへし折れるね。おっと、、、

獣に食い殺されるのもなかなかいいが、君では私を殺せない」

私は、治からゆっくり、おろされた


異能力＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿人間失格

虎の額に人差し指をあてる太宰さん

太宰「私の能力は、あらゆる他の異能力を触れただけで無効化する」

敦君が、人間に戻った

そして、治に、抱き着く形になる


太宰「男と抱き合う趣味はない！」

と、敦君を捨てる


ポイッとな



貴方「敦君！」

私は、走っていき敦君を受け止めた。


押し倒される形になった。


だって、床と激突したら痛いじゃん。


貴方「お、、重い」

太宰「ああああ！私のAちゃんが、つぶされた！！」


国木田「おい！太宰！！！」


太宰「おぉ、遅かったね国木田君虎は捕らえたよ」

ダジャレ。。。


私を救出した治

治は、しっかりと私の手を掴んでいる。


国木田「まさか。この小僧が」


太宰「虎に変身する能力者だ」

国木田「まったく」


太宰「ん？」


国木田「なんだ、このメモは」

太宰「『15番街の倉庫に虎が出る逃げられぬよう周囲を固めろ。』実に簡潔でいいメモだ」


国木田「要点が抜けている。次からは、事前に説明しろ。

おかげで、非番のやつらまで借り出すしまつだ。

後で皆に酒をおごれ」


宮沢「おぉ！！！」


与謝野「なんだい。けが人はなしかい。つまんないね」


乱歩「なかなかできるようになったじゃないか。太宰。

まぁ、僕には遠くおよばないけどね。」


宮沢「でも、この人どうするんです？自覚はなかったわけでしょ？」

国木田「ふむ、そうだな。どうする太宰。一応区の災害指定猛獣だぞ」



太宰「フッハハ・・・実はもう、決めてある」

敦君をみる太宰さん

太宰「うちの社員にする！」

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