【あんスタ】仮面の下の君は【日々樹渉】【完】 (ページ7)

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※05. ページ7

私は黒髪の彼に向かって叫んだ。

すると私の顔をよく見た。

｢？･････どう見ても変態仮･････あ！｣

『やっと気づきましたね！』

彼は青ざめた顔をし始めた←

｢す･････すみません。俺･････｣

『って･････そんな事より！お姫様を！』

｢はい！｣

そう言い彼はお姫様を連れて保健室らしき所に連れていく。

まぁ･････こんな事なったの私のせいだし･････

ついてこう･････。

ーーー
ーー
ー

佐｢よし･････、俺今からちょいと出るからあとは頼んでいいか？｣

『えぇ、任せてください。』

佐｢じゃ。｣

ガラッ

『ふぅ･････助かりました。

このままあそこではお姫様が可愛そうですからね！』

｢ありがとうございます･････。

まさか、音斗響先輩だったとは･････｣

『おや？私の事知っているのですか！』

お姫様の隣に座っている彼はそう

私にたずねた。

｢はい、演劇科のトップの音斗響Aですよね。

変･････うちの部長に似てたので

さっきはつい･････。｣

うちの部長に似てるか･････

(･д･)ﾁｯ

『何やってんだあいつ:( ＃´°ω°` ):ｲﾗｯ

はぁ、申しわけないね。

えっ･････と｢氷鷹です。｣氷鷹君！』

あぁ･････この子が氷鷹君･････。

確か3人しかいないうちのひとりだっけ･････？

じゃあこの子がもうひとりの･････

氷｢音斗響先輩は日々樹部長の兄弟ですか？｣

『いや、あいつは昔仲が良かっただけだ。

って、君は私のことを知らなくて良い、

まずはお姫様の眠りを覚めるのをそばで待っていてあげなさい。

〝弱いものを救い上げるだけでは十分ではない。

その後も支えてやらなければ。〟

そう言う言葉もある物だ。』

にしても、何故この少年はお姫様の格好を･････

しかもこのドレス･････

氷｢先輩は、シェイクスピア好きなんですか？｣

おっ

知っているのか！？

『残念だが、好きと言う訳では無い。』

氷｢じゃあなんで名言を･････｣

『なんでかな･････ロミジュリをやった時位からなかなか忘れる事が出来ないんだ。

｢ん･････｣

おや、お姫様が起きたようですね。』

私は話をやめ、彼の元へ向かった。

★･････☆

字数って嫌だわー。