【あんスタ】仮面の下の君は【日々樹渉】【完】 (ページ48)

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※46. ページ48

仮面を軽く当てている私。

そんな私の頭を引き寄せる渉。

あぁ、このままじゃ涙でシミができる。

日｢･････ごめんなさい。

結局貴方を守る事はできませんでした。｣

『そんな事お願いしてない』

日｢私が決めました。｣

私の後ろに回る手は強くなる

日｢【好きな人】を守るのはあたり前の事です｣

『ふーん･････。ん？』

日｢フフフ、気づきましたか？

私は貴方が好きです。｣

『･････/////』

こういう時どうしたらいい！？

顔なんて見れるわけ無いでしょ、

あー。

とりあえず息を止めてやろう。

日｢ちょ･････！痛いです！！｣

『あの世に1度召されては？』

日｢理不尽です！｣

そういえば、あれ聞くの忘れてた←

『･････ねぇ、劇の途中何があった？』

日｢！？･････あぁ、

言葉にするより行動の方が簡単なので。｣

渉は私の顎を上に上げ

顔を近づけ

『･････うわぁあ！/////』

日｢これが真実です！｣

私に向ける表情は

仮面で隠すにはもったいなくて。

日｢さっきの返事は？｣

『･････今は言わない。』

いろいろな仮面を持つ君は

奏｢先輩～ちゃんと返事はすぐ返さないと！｣

『か･････奏！

見てた･････？』

真｢バッチリ←｣

私と似てるけど

日｢おや、それは恥ずかしいですねぇ！｣

『そんな感じがしないんだけど』

私より少し器用で･････

氷｢で、どうする？｣

『北斗君まで･････』

いや、同じぐらい不器用。

日｢( ＾ω＾)｣

『あー！！わかったわよ！！』

でも、私はそんな彼が

『私も、好きよ！･････ぁぁあ！これでいいでしょう！！

あーー！！笑うなぁあ////』

大好きです。

君の手品も、性格も

【仮面の下の君は】

私の好きな人の好きな所の全てです！

★･････☆

１つ余った･････(´；ω；｀)

余ったよ←