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日｢私は、貴方とこの舞台が出来てとても光栄です｣
『う、うん。』
なんかすごく硬い。
日｢･････いや、１つ貴方に謝りたいことが｣
『お･････おう』
なんて返事をしたら良いかわからない
日｢私は貴方に何も言わずにここに･････。
夢ﾉ咲学園に来ました。
それは何故かわかりますか？｣
『わからない。
全くわからないよ･････。』
日｢････それは･････。｣
渉はなんていえば良いのかわからないようで
なかなか次の言葉が出てこない。
でも
日｢それは･････、
貴方にあのパーティの時の私みたいになって欲しくないから。
あなたには、変わって欲しくなかったからです。｣
渉は私に言う。
とても悲しそうな声で。
日｢貴方と私は良く似ている。
髪色、趣味、特技。
そして、性格も。
私は、昔からおじいさん達を喜ばせるために
貴方は、自分の居場所を得るために
お互いの特技をお互いに習得し、
完璧に使いこなせるようになりました。｣
『それが･････どうして』
日｢あの日、私の手品は失敗し、
私は絶望を知りました。私の存在を否定されたような、
そして、このままではAも私みたいになってしまう
そう考えたんです。
だから、私はAから距離を取りました｣
私に近づき手を取る
日｢ここに来たのは、あの先生から貴方がここに行くと聞いた
さらにここにはアイドル科と言う
私にはピッタリの舞台がありました！｣
『･････つまり、距離をとっていたか･････。
まぁ、失敗しているようだけど』
日｢･････え？｣
驚いている渉
私は、彼から手を離し顔に付けてある仮面を両手でとる。
『渉、毎日のように演劇科来てたんでしょ。
なんか残骸が毎回残ってたから
まぁ、気づいたのは2年だけど
それに、私は弱くない』
仮面を私の目元にあてる
『私には渉しか信頼していなかった
�牋Δ亘�人に、信頼は少数に。�瓩辰討�
･････私の絶望
それは【貴方】がいなくなること
私には渉が必要だった。
だから･････
もういなくならないでほしい。』
私の目から涙が落ちた
★･････
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学校やっすみ( ´ ▽ ` )ﾉｲｪｱ
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作者名：蝶々 | 作成日時：2016年11月24日 0時
