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※27.【past story2】 ページ29

『渉君!同じ学校だったんだね!?』


日「え!そうなの!?」





そりゃそうだ、私はそこまで目立たないし。

目立ってもこの髪と目だけだ。





なんか悲しいな←







私はもういいやも思って本を読み始める。


『・・・・・』


日「・・・・・」





:( #´°ω°` ):ω・)




日「・・・・・」



『渉君読みにくい。』





横からズボって見られたら誰だって読みにくいわ!





日「何を読んでいるのですか?」


『ロミオとジュリエット』


日「にしても、本と言うより台本と言うべきか・・・・・」







それもそうだ、これは台本。

親戚の女優をしている叔母さんにもらった。







『私は本を読むの好きだけど。


演じるのも好きなの!

特にシェイクスピア、彼は凄いんだ!』






私は我を忘れて語り始める。

いつも引かれてしまうが渉は違った。





日「・・・・・で!それから」


『・・・・・引かないの( ̄▽ ̄;)』









日「なんで?好きなんだったらなんでも良いじゃん!」








『ぷ・・・・・初めてだよ、そんな事言われたの!



ねぇ、これからも仲良くしてくれる?』



日「もちろん!」






これ以来、私達は学校でも話す様になり

中学も同じ学校に行った。




そこで、渉は手品と言うか手品を超えたことまでするようになる



正直びびってる←



でも、そんな渉を驚かせたくて。






日「Amazing!おはようございますA」


『おはよう渉、ねぇこれ私も出来るようになったよ!』





それは、バラをいきなり出す手品。

結構苦労したんだからね!





『まぁ、びっくりはしないと思うけど・・・・・

渉を演じると思ったら簡単だったよ!


流石だね!』






モ「それでできる音斗響さんすごい・・・・・」


モ「もはや神←」






『私はまだまだ・・・・・渉なんて、演技してる私を真似してそれをそのまま演じるんだもの』







本当怖い←

まぁ、演技のイロハ教えたの私だけどね(*`ω´*)ドヤッ







日「声帯模写はいいですねぇ!演じるのにはかなりの武器です!」


『渉はいつも最新だなぁ〜。』


先「お前もな音斗響。

そんな2人の天才に依頼だぞ」



日「『・・・・・ん?』」







私達に見せてきたもの。

それは、全校集会で行う生徒会による演劇の出演依頼だった。



★・・・・・☆


刀剣乱舞にハマってしまった←

作ろうかな・・・・・( ¯•ω•¯ )

※28.【past story3】→←※26.【past story1】



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作者名:蝶々 | 作成日時:2016年11月24日 0時

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