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タケミチsideー
花「あ！ドラケン君！」
ド「タケミっち、はよー、」
あの、緊急集会から数日後
俺はマイキー君に
家に来るように言われていた
朝早く
俺は2人に貰ったバイクに乗って
マイキーくんの家に行くと
途中でドラケン君と合流した。
チャイムを鳴らし
そして大声で…
ド「着いたぞー！！」
そう叫ぶ。
するとスグに家の中から
マ「オレの部屋で待っててケンチーン」
ド「さっきタケミっちと会って
一緒だけどあげちゃっていい？」
マ「いいよ」
そう聞こえた。
花「わぁ…ここがマイキー君ち…」
ド「こっちこっち」
ドラケン君は、俺を母屋と隣に併設された
倉庫の方に足を進めると
すぐに立ち止まって、
ド「ここがマイキーの部屋」
と、教えてくれた
花「へぇ、母屋と別なんですね」
ド「ここ元々は倉庫でさ、
真一郎君がバイクいじってた。
よくオレもマイキーもAも、
一日中横でバイクいじってんの眺めててさ…
でも飽きなかったなぁ」
と懐かしそうに笑った。
その倉庫の中は、
中学生が持つ部屋の雰囲気ではなくて、
花「わぁ、マイキー君の部屋！！
なんか大人っぽすぎません？」
ド「まぁ、ほぼ真一郎君のものだしな」
だから…こんなに…
俺はじーと部屋を観察していると
後ろから
マ「オレのモノなんてベッドぐらいだよ」
とのそっと半分寝起きのマイキーが現れた
花「マイキー君!!!」
マ「朝からそんな大きい声を出すなよ…」
髪に寝癖が付いていて
いつものマイキー君
まるで真逆、
マイキー君はドラケン君に「はい」っと
クシとゴムを渡すと
当たり前かのようにソファに座った
マ「んで、詳しく話せ」
花「は、はい!!!」
俺は未来で起きた事を踏まえて
黒川イザナの存在を伝える
マ「なるほど、黒川イザナ…
あの絡んできた奴か…
あいつが天竺の総長ね…」
ド「黒龍八代目総…
そして今は天竺総長黒川イザナ…か…
真一郎君と繋がっていたのかもしれないな」
ド「タケミっち、ここだけの話だ…
真一郎君は黒龍の創設者なんだ」
花「はい…」
ド「ん？驚かねぇのか？」
花「いやっ、えっとびっくりしすぎて声が…」
や、やばい現代で聞いた事だ！
＊*
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れな(プロフ) - ストーリーすごく好きで一気に読み進めました。お時間ある時にぜひ更新お願いします。完結まで読みたいです(* ᵕᴗᵕ ) (2022年12月22日 4時) (
レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - りーさん» 矢印は、世に言うツッコミです笑！読んでくてありがとう！これらも楽しんでいってください！※(余りにも気になるようだったらもう一度言ってね汗) (2021年10月25日 20時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - すごく面白くて一気に読んじゃいました！！これからも頑張ってください！ただ、色々なところにある←この矢印ってなんですか？誤字とかですかね…。 (2021年10月25日 18時) (レス) id: 6febf2ff62 (このIDを非表示/違反報告)
蝶々(プロフ) - ユンさん» ありがとう！これからも見ていってね！ (2021年10月23日 22時) (レス) id: 86d19e14d6 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - 続編おめでとうございます！とても面白いです＾＾これからも更新頑張って下さい＾＾♡ (2021年10月23日 21時) (レス) @page4 id: 1366628ae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶々 | 作成日時：2021年10月23日 20時
