幼なじみの白い奴~3~【東リベ】

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あの日、


私はマンジローに連絡を入れた

それで、その日に起きたことを伝えた







【25日のクリスマスの日。何かが起こる】







でも、大丈夫。


よく分からないけど、巻き込みたくない…







そう言うと、マンジローには怒られた

「巻き込みたくないとかそんなの考えんな…

頼れ…絶対守るから」


って…









それでも、

その日は前言ってた通り誰にも簡単に会えないって…

そう伝えれば、





「何時でも呼べ」







そう言ってくれた









…本当は、マンジローと2人で過ごしたい





せっかくのクリスマスなんだもん、

ケーキ食べて

プレゼントあげたりして…









『んー!!!』









おっし！寝るぞ!!!



さっさとクリスマスなんて過ぎてしまえ!!!

んで、大晦日に慣れコノヤロー!!!









その次の日から、


私と姉は父が車で送迎し

学校と家以外出歩けなくなった








勿論今回は私達は了承してる









マンジローやエマを初めて

柚葉にもメールで沢山話したな…






会えないって伝えるついでに









そして…









姉「準備できた？リボンは？」


『うん、変じゃない？』


姉「似合ってる」



母「気おつけてね、危険を感じたらすぐ逃げるのよ」



「「うん」」



父「じゃ…行くぞ」









その日はすぐに来た

12月24日









町は、クリスマスイブということも会って

賑わいが教会にも伝わってくる








私達の役目は、

歌を歌ったり、楽器を演奏したり…





ミサの準備








極めつけに、夜に祈り続けるというもの









なんか、昔からやってるから

誰とも口を聞いちゃダメ…って









1日目ということもあって、


なれなくて大変だったけど

沢山の人が来てくれたから








暇じゃなくて楽しかった









見た感じ、写真に写ってた2人もいなさそうだし

その日は何事もなく終わった









そして次の日も、


同じ作業の繰り返し









…人が多い多い!!!









でも、その日の夜は何か空気が違った









神父「じゃあ次はお祈りだね」


『はい』


神父「にしても…今年は沢山来るねぇ」


『えっ…』









例年通りじゃなかったのか。





*＊

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