罪が32つ ページ37
グルッぺンside
俺らは二手にわかれ下に向かった
エミさんが先頭を走った
最下層に着き走り回った
ns｢ホンマにここにおるんやろか｣
em｢わかりませんが監視カメラに軍人や兵が見張る場所はここ以外王座しかないそうや｣
ht｢ならここなのかな...｣
gr｢とりあえずいた部屋へ行こう｣
俺らはさらに走った
部屋の前に着き抜き取っておいた鍵で開けた
俺は勢いよく開けた
gr｢灰色！｣
全員｢｢｢ｯ！？｣｣｣
その場にいた俺らは息を飲んだ
灰色はたしかにいた
ただ灰色の体の下には血が溜まっていた
俺らは近寄り口枷などを取る
灰色はゆっくり目を開け俺らを見た
『み、な...』
gr｢生きているな！ペ神頼んだ｣
sp｢当たり前やん！｣
ペ神はすぐに応急処置に取りかかった
体中には殴られた後などがある
これは切り傷...
クソｯ...
俺はインカムをここにいないメンバー全員に繋いだ
zm«どしたん»
gr｢総統命令だ。戦場に出ている軍人全てを根絶やしにしろ｣(圧+殺気)
ut«うぇ！わ、わかった...»
俺はその返事を聞きインカムを切った
tn｢俺らも行くわ｣
殺気が溢れ出るトントン達は立ち上がった
gr｢頼んだ｣
俺はそれだけ言いその場に残った
その場にいるのは俺とペ神と灰色だけになった
gr｢灰色、耐えろよ。死なない約束だろ｣
灰色の閉じた目を見ながら言う
指がぴくりと動く
ゆっくり目を少しだけ開けた
そして少し微笑んだ
『や...く、そ...くです...ﾍﾍ』
それだけ言いまた目を閉じた
今度こそ気を失ったようだった
sp｢よし。応急処置は終わったよ。出血多量だから輸血を早くしなきゃいけないから急いで城に戻って点滴とかするよ｣
gr｢あぁ｣
俺は灰色を優しく抱えた
怪我に響かぬよう揺れないよう走る
俺の前をペ神が走っている
数分走り戦場に戻った
戻った俺らを他国の幹部達が見た
そして腕の中の灰色を見て驚き殺気を出していた
ゾム達も気づき灰色を見て殺気を出していたのは言うまでもない
救護テントで一時的に持たせなければ死ぬということでテントに入った
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
作者です！
コメントを返そうかと思ったのですが現在喉風邪でダウンしておりまして返せませんが今は結構平気です
投稿しなきゃ！と投稿しました
では皆様も喉風邪が流行ってるのでお気をつけを！
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猫S(プロフ) - 俺さん» ありがとうございます！やっぱりわかっちゃいましたよね〜。他の作品も是非お楽しみください！ (11月5日 9時) (
レス) id: fcd9d1bdb5 (このIDを非表示/違反報告)
俺 - 完結おめでとうございます！！！最初から最後まで好きです！！！灰色の兄は誰かって言うので、「灰色」と、uneiの中の誰かって言うので、『mdだ！！！』ってなりました！他の作品も見させていただきます！！！ (11月1日 17時) (レス) @page46 id: 93217855e3 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊いｯｯｯ！(プロフ) - 完結おめでとうございますっ！！次作も楽しみにしています！無理にならない程度で更新頑張ってください！これからも応援しています (7月10日 18時) (レス) id: b5cad3eeae (このIDを非表示/違反報告)
もぞもぞ - 完結おめでとうございます！こんなにも好きな作品ないので、終わって悲しいような嬉しいような…？次作も楽しみにしています！ちなみにこの作品の初コメ取れたのめっちゃ嬉しかったです。 (7月8日 21時) (レス) @page45 id: fde19f5148 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - 完結おめでとうございます！垢は変わってしまいましたが、太陽です！（IDを見ていただければわかるかと…）次作も楽しみです！無理せず、頑張ってください！ (7月8日 20時) (レス) @page45 id: ac23d48208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫S | 作成日時：2023年3月28日 0時
