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太宰さん:吐血より ページ2

私は有名な武装探偵社の下にある喫茶店でバイトを初めて早数ヶ月。

常連さんがナンp((ゲフンゲフン お話をしにやッてくる。

『(ほら、今日も来た)』

喫茶店の扉を開けて入ッてきたのは、茶色がかッたくせッ毛の黒髪で、所々包帯を巻いている男。もちろん常連さんだ。お金を落とさないけどね(笑)。

『いらッしゃいませー!』

すぐさまニコッと営業スマイルを浮かべた。

すると、常連さんもとい太宰さんに手を握られ、
「美しい……夜空の星のように輝く瞳。嗚呼、こんな素敵なお嬢さんをこの世にもたらした君の母君に、せめて私の感謝を伝えてほしい。どうか私と心中していただけないだろうか。」
と、囁いた。

あまりにも自然に言うので、不覚にもドキッとしてしまった。

だが、ここで"はい"と答えるわけにはいかない。

なんといっても最後には決まッて"心中して"と言うのだから。

私は心をというより思考を営業用に切り替え、
『つけを全て払ってから口説いてくださいな。ヒモ男のような方は断固拒否ですから。』と告げた。

やんわりと断ッたつもりだッたのだが………

「つけを払えばいいのだな。よし、国k『違います!!違いますからーッ!!』……」

赤面する私と2828する太宰さん………。

答えはもう出ているじゃないか。

『あ、あの……心中は嫌ですけど、太宰さんのことは……す、好きですし……。えッと、その………ずッと私n「ずッと私の傍にいてくれないか?」………はい、喜んで!』

営業用ではなく、素でニコッと笑った。

_________________________

一番難しかった所
口説くときの台詞です。
「反吐が出るぜ」ってなりました。
非リアにはキツイですね。

中原さん:わさびより→←挨拶



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作品ジャンル:アニメ
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天宮時雨 - わさびさん» 了解です!ゆっくりでいいので〜♪ お願い致します! (2016年7月25日 17時) (レス) id: 571fb048dc (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - あ、ありがとうございます!吐血ちゃんと一緒に書かせて頂きますね! (2016年6月23日 19時) (レス) id: 6ff9dc1504 (このIDを非表示/違反報告)
吐血→貧血(プロフ) - 天宮時雨さん» コメントありがとうございます!芥川さんですね!わさびちゃんにも報告しに行ってきます!完成までしばらく(?)お待ちいただきます。 (2016年6月23日 18時) (レス) id: 00cf988f9d (このIDを非表示/違反報告)
天宮時雨 - 面白かったです!これからも続けて 下さいッ!今度芥川さんでお願い します♪ (2016年6月23日 18時) (レス) id: 571fb048dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:吐血→貧血 x他2人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年5月30日 16時

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