4話 ページ5
現在の時間…夜の10時35分
さっきからずっと沈黙なのだが
貴「ふ、伏見は…今何歳だっけ」
猿「ぁあ?………19だよ…」
確か伏見も中卒だったはず…
それで就職してるとか…尊敬するわ
貴「そっか…。」
またまた沈黙が流れる
猿「つか…お前そのズボン…中学の時から履いてなかったか…?新しいの買わねーのかよ」
貴「いいよいいよズボンぐらい。それより琴美に服を買ってあげたい」
猿「あぁ…確か妹いたんだっけか。それじゃぁ今年小1か」
貴「うん。あ!琴美に新しい靴買ってあげなきゃ!古くなってきて雨が染みてくるって言われたんだよねー」
チラッと伏見の事を見ると、ものすごい呆れた顔で俺の事を見ていた
貴「な、なに…?」
猿「はぁ………お前……チッ」
でた舌打ち。
まぁ慣れるもんだよね。昔から聞いてると
猿「明日。休みにしとけ」
貴「え、無理だよ。朝からバイトあるし」
猿「はぁ?…んじゃぁ今週土日。空けとけ」
貴「なんで?」
猿「買い物だよ。」
え、待って、金が
貴「待って。お金が…」
猿「服と靴くらい買ってやるよ。」
え、今なんと?
貴「は?いやいや。あの。伏見さん?なにを…てかそうすると伏見さんのお金がなくなって…」
猿「セプター4の給料なめんなよ」
その言葉でちょうど家についた。
いつも通り鍵をかけてアパートに入ると奥からバタバタと走ってくる音が聞こえた
琴「お姉ちゃん!!!!おかえりなさい!!!!」ムギュ
はぁあア゛ア゛ア゛ア゛ア゛可愛い我が妹
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
いやぁ……眠い
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みくしぃ - 輝夜さん» ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアアコメントありがとうございます(泣)頑張りますね! (2016年9月29日 21時) (レス) id: 7887beb1df (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - 続きが気になりますね!!伏見のかっこよさ←更新期待してます (2016年9月29日 18時) (レス) id: d4d01ebc3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みくしぃ | 作成日時:2016年9月29日 2時