124 玲於side ページ24
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〔うぅ…ですよね!そうなんですよね!はい。
分かってるんですよ!本当にすみません。
嘘なんてついて…玲於くんに嘘なんてつくなんて
本当に最低な人間ですよね!
本当に…うぅ……ごめんね…。〕
玲於「ふふ…ふははっ!笑」
〔玲於くん?〕
玲於「ううん。ごめん。全然。笑
気にしてないよ。大丈夫。
Aちゃんテンパリすぎ。笑」
〔…本当にすみませんでした。〕
玲於「ふふっ。だから謝りすぎだから。笑」
〔だって…嫌われる……。〕
玲於「そんなんで嫌いになんてならないよ。」
〔ほんまに?〕
玲於「うん。」
〔ありがと…。〕
玲於「うん。」
あーなんか…隼と亜嵐くんが
やってたみたいになってる気がする…苦笑
.
玲於「ねーそういえば、
この前の指輪のことなんだけど…」
〔あーその話はなしにしません?お願いします。〕
玲於「えっ…うん…。」
〔返してもらったけど、もう手元にないんで。〕
玲於「…。」
敬語…
ってことは本当に触れてほしくないんだろうな…。
てか…手元にないって…
…誰かに渡したってこと?
俺が返して…違う人にあげたってこと?
…はぁ…だとしたら…つらっ…。
〔ごめん。わがままで。〕
玲於「……指輪…他の人にあげたの?」
〔えっ?〕
玲於「…いや、ごめん。
この話はなしだったね。苦笑」
〔あげてないよ。没収された。〕
玲於「誰に?」
〔マネージャーさんに。〕
玲於「よかった…。(ボソッ)」
〔ん?ごめん。聞こえへんかった。何?〕
玲於「ううん。何でもないよ。
それより、早くご飯行きたいんだけど。笑」
〔ふふっ。ねっ!行こう行こうって
ずっと言うてんのに。
何なら今から会いたいくらい。笑〕
玲於「えっ?!」
〔ん?玲於くん今度いつ暇?〕
玲於「…。」
今から会える?って聞いたら…
…会ってくれるのかな?
いや…失礼すぎるよね…。
でも涼太くんはあのバーで
たまに夜会ってるなら…
…いや…それとこれとは違うか…。
Aちゃんってたまに、
俺を悩ませる発言すんだよなぁー。苦笑
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Meg(プロフ) - nomnao1127さん» ありがとうございます。簡潔にというのが私自身苦手で、疲れるかと思いますが、1ページが文章短すぎて想像しにくい作品が私自身嫌いなので、長々なってしまいます。それが不快にさせてるならすみません。 (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ありさん» そう言っていただけると嬉しいです!ありがとうございます!でも長々やっても、つまらない作品はつまらないみたいでして…最後まで読んでください!! (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - かずまこさん» ありがとうございます!移行したのでそちらも読んでください!コメント嬉しいです!! (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
nomnao1127(プロフ) - すごく好きです! でももう少し簡潔にお話をまとめていただきたいです、笑 これからも応援してます!!! (2017年11月23日 16時) (レス) id: d0f5ab9512 (このIDを非表示/違反報告)
あり - お話長くして頂いた方が楽しみが増えるので、ありがたいです!笑 (2017年11月22日 1時) (レス) id: 572f495a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年10月19日 22時