塩の壁は高い？！ −３−

121 玲於side ページ21

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隼「あれ？玲於なんかいい事あった？笑」


玲於「ん？別に。」


メン「Aちゃん絡み？笑」


玲於「うっせー。」


亜嵐「確実にそうだって言ってるよね。笑」


メン「何？何があったの？笑」


玲於「連絡が来ただけだよ。」


龍友「あいつから連絡来たんか？珍しい。
いつもなら爆睡のはずやのに。」


玲於「寝ぼけて電話掛けてきたっぽい。」


龍友「はぁ？次から次へと
あいつは懲りへんなぁー。笑」


涼太「まぁまぁ龍友くん。笑」


玲於「ん？」


涼太「ううん。何でもないよ？笑」


玲於「…そっ。」




龍友くんが意味深なことを


言ったような気がするけど、


今はAちゃんと夜電話ができるってことの方が


嬉しいから、どうでもいいや。



つーか、俺ってそんなに顔に出やすいのかな？


気をつけよ。



裕太「ニヤニヤしすぎやで？笑」


玲於「えっ？」


裕太「まぁ幸せなんはええことやけどな。」


玲於「…うん。」


裕太「まぁ頑張りや。」


玲於「うん…ありがと…。」



あの裕太くんにまで…気をつけよ。




早くリハ終わんないかな…。



いや…リハは集中しよっ！！

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