115 龍友side ページ15
.
パフォーマーだけの収録中、
涼太がスっと隣に来た。
涼太「Aちゃんの指輪のことなんすけど。」
龍友「ん？あー。」
涼太「あれ…ちょっと色々あって…
玲於に渡ったけど、返されたって。」
龍友「はぁ？待って！詳しく！」
涼太「いや…詳しく話すと
Aちゃんが…ちょっと…。」
龍友「えーから。早く。」
涼太「…だいぶ前にAちゃんと
飲んだことがあって…。」
龍友「あのバーでか？」
涼太「えっ？」
龍友「Aもよう行っとるやろ。
2人とも行きつけなんやから、
たまには会うやろ？んなのバレてんで。」
涼太「へー。さすが。苦笑」
龍友「で？そこに玲於も居ったんか？」
涼太「うん。3人で。
その時Aちゃん酔っ払って、
玲於の指に例の指輪はめたらしくて…。」
龍友「あいつアホや。笑」
涼太「で…あの指輪のこと知らない玲於は、
Aちゃんに律儀に返しちゃったみたいで…。」
龍友「へー。だから玲於と
連絡疎かになってんのか。笑」
涼太「え？でも曲作り？」
龍友「今日、普通に僕ん家に居ったで。
まぁ明日から地方ロケでおらんけど。」
涼太「…へー。苦笑」
龍友「あいつアホやな。笑
自分で自分の恋路を邪魔して。笑」
涼太「んー。どうにかしないと。」
龍友「ええんちゃう？放っておけば。」
涼太「…んー…。」
なるほどね。アホ。
あんな指輪のジンクス信じてるから悪いんやで？
僕に邪魔してるって言うけど
お兄ちゃんは一切邪魔してませーん！
アホがアホなだけや。ったく。
───────────────
作者より
実はこの作品で龍友くんside初めてだったり。笑
兄なのに…笑
ってどうでもいいっすね。はい。笑
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Meg(プロフ) - nomnao1127さん» ありがとうございます。簡潔にというのが私自身苦手で、疲れるかと思いますが、1ページが文章短すぎて想像しにくい作品が私自身嫌いなので、長々なってしまいます。それが不快にさせてるならすみません。 (2017年11月23日 17時) (
レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ありさん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！でも長々やっても、つまらない作品はつまらないみたいでして…最後まで読んでください！！ (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - かずまこさん» ありがとうございます！移行したのでそちらも読んでください！コメント嬉しいです！！ (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
nomnao1127(プロフ) - すごく好きです！ でももう少し簡潔にお話をまとめていただきたいです、笑 これからも応援してます！！！ (2017年11月23日 16時) (レス) id: d0f5ab9512 (このIDを非表示/違反報告)
あり - お話長くして頂いた方が楽しみが増えるので、ありがたいです！笑 (2017年11月22日 1時) (レス) id: 572f495a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2017年10月19日 22時
