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27 隼side ページ27

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「哲也さん、ここのコーヒー美味しいんですけど、
あと少しだけ改善点があると思うんですが…。」


哲也「レクチャーしてきていいよ。」


「へへっ。行ってきますっ!!」





階段を降りていった謎女さん


…じゃないや大森さん。




バッ…哲也さんから皆さんに

レクチャーするようにって言われました。

ドリップコーヒーなんですけど…


って店員さんに声をかけ始めてた。






いや…言われたんじゃなくて、してきていいよ。


って言ってくれただけな気が。まぁいっか。




哲也「あいつ、コーヒーバカで、
有りと有らゆる資格取ってるの。
コーヒーマイスター、ソムリエ、
コーディネーター…たぶん他にも
色々とってんだろうな。」


隼「へぇー。」





釘付けだった。


大森さんがドリップの説明をしている姿に。



だって…輝いてるから。




「ん?へへっ。」


隼「ふふっ。」





窓から見てたら、


ふとこっちを見上げた大森さん。




目が合って手を振られた。


無意識に軽く手を振ってしまった自分。




……可愛いな…。





哲也「行ってきたら?ためになるよ。」


隼「じゃあ。」



お客さんも少ないから、店内に降りた。



「ふふっ。いらっしゃい。」


隼「ども。」




大森さんの説明に耳を傾けていると、


あっ、隼くんだってお客さんに言われて、


どーもって軽くお辞儀をして、


また大森さんの話を聞いていた。





「まぁこんな感じで。
ここだけ注意してもらえれば、
今よりもっと美味しくなります!」


隼「へぇー。」


「ふふっ。分かりましたか?
銀……隼くん。笑」



隼「ふぇ?えっ?」


「いや…小森さんじゃなくて
隼くんと巷では呼ばれてるんですね。」


隼「まぁ…はい。」


「ふふっ。隼くんっ。笑」


隼「はい。笑」


「よしっ。覚えた!」



何となく…大森さんに“隼くん”と呼ばれると…


すんげームズムズする。でも嬉しい…かも。





「じゃあ私は自分の職場に行きます。
今度パーカー返しますね。」


隼「あーはい。僕も。」


「ふふっ。じゃ、銀髪くんも頑張って!じゃ!!」


隼「はい。また。」




手を振ってアメコから出て行った大森さん。


って結局、銀髪くんになってるし!笑


絶対覚えてねぇー!!笑



やばい。


あの人のこと…もっと知りたいかも。

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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼/佐野玲於 , 白濱亜嵐/EXILETRIBE   
作品ジャンル:タレント
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ヒナタサキ:)(プロフ) - Megさん» 読みまーす!私、少しずつだけど更新頑張ってみる!それでモチベ上がるかもしれないし(笑) (2017年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: 63efb632b5 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ヒナタサキ:)さん» ぜひ、移行した内容、距離頑張って縮めてくから読んでねっ!!モチベ上がるの待ってるね!笑 私もモチベ上がらないこと多いから気持ちわかるけど、ひなちゃんの作品も楽しみにしてるファンがここにいるからね!!(^^) (2017年12月20日 18時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - てるさん» 分かります!文字にするって難しいですよね!いつも苦労します!存じ上げてますよー!私いろんな作品を見るので。全く見苦しくないです!お互い頑張りましょう!今度てるさんの作品にもコメントしに行きますね!! (2017年12月20日 18時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナタサキ:)(プロフ) - Megさん» どんどん距離が縮んでいく二人を見るの凄い楽しい!!ほんとに呼ばない(笑)モチベ上がってきたら描いてみるね!!!! (2017年12月20日 0時) (携帯から) (レス) id: 63efb632b5 (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - Megさん» 文字に感情が入れるのが難しいんです(汗)作品書いてるのご存知だったんですか!?見苦しい作品ですみません! (2017年12月19日 20時) (レス) id: c1fe3426f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年11月13日 19時

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