16 隼side ページ16
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「ふふっ。これもクリーニングする?笑」
隼「えっ…」
「へへっ。冗談です。
タカさん!床拭いといてねー!
銀髪くんは1つ横にずれてください。」
隼「あっ…いや…はい…。」
1つ隣の席に座った。
タカさんという店員が、
自分で拭けよって笑顔で言いながらも
床を拭いてくれた。
謎女さんは、もうタイムカード切ったから
働きませんよーって言いながら
店の奥に入って行った。
隼「すみません。」
タカさんという店員に謝ると、
全然。お洋服汚れてないですか?
って逆に気を使われて申し訳なかった。
謎女さんがズボンを履き替えて来たらしく、
俺と目が合ってへへっ。っと笑った。
タカさんという店員に、
もう働かないんじゃねーのかよ!
って突っ込まれながらも
カウンターの中で作業している謎女さん。
.
「はい。どうぞ。」
隼「えっ?」
「こぼしちゃったから。
それに冷たくなってましたよ?
コーヒー好きなのにあの温度は
ダメですね!へへっ。笑」
隼「あ、いや…。」
「ふふっ。あっ!私の淹れた
コーヒー美味しくないから残してたとか?」
隼「いや、美味しいです。」
「はい。言わせちゃった。
じゃあこれはこぼさず
飲んでくださいね!」
隼「…はい。いただきます。」
やばい…完全に謎女さんのペースだ…苦笑
誰か…助けて…。
亜嵐くんとか誘えばよかった…苦笑
隼「ズボンすみません…。」
「いえ。あれは仕事用だし、
もともとコーヒーで出来るズボンって感じだから、
全然おっけーです。へへっ。笑」
隼「…苦笑」
「それより、さっき何で
あんな驚いてたんですか?そこが謎!」
いや…あなたが謎!!
って言いたいけど言えないぃー!
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ヒナタサキ:)(プロフ) - Megさん» 読みまーす!私、少しずつだけど更新頑張ってみる!それでモチベ上がるかもしれないし(笑) (2017年12月20日 23時) (携帯から) (レス) id: 63efb632b5 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ヒナタサキ:)さん» ぜひ、移行した内容、距離頑張って縮めてくから読んでねっ!!モチベ上がるの待ってるね!笑 私もモチベ上がらないこと多いから気持ちわかるけど、ひなちゃんの作品も楽しみにしてるファンがここにいるからね!!(^^) (2017年12月20日 18時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - てるさん» 分かります!文字にするって難しいですよね!いつも苦労します!存じ上げてますよー!私いろんな作品を見るので。全く見苦しくないです!お互い頑張りましょう!今度てるさんの作品にもコメントしに行きますね!! (2017年12月20日 18時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナタサキ:)(プロフ) - Megさん» どんどん距離が縮んでいく二人を見るの凄い楽しい!!ほんとに呼ばない(笑)モチベ上がってきたら描いてみるね!!!! (2017年12月20日 0時) (携帯から) (レス) id: 63efb632b5 (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - Megさん» 文字に感情が入れるのが難しいんです(汗)作品書いてるのご存知だったんですか!?見苦しい作品ですみません! (2017年12月19日 20時) (レス) id: c1fe3426f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年11月13日 19時