続き ページ10
NOside
前回までのあらすじ
『オシッコどーすんの』
「どこに監視の目があるかわかんねーんだ。とりあえず問題が解決するまでは女らしくしとかねーとダメなんだよ。
ぶっちゃけ聞く!! 女らしい小便の仕方ってどーやんだ。もうヤベーんだよ。俺、相当前からキてんだよ」
真顔であくまで真剣に言う銀子_________元銀時に、
十兵衛______九兵衛が答える。
「どっ……どうやってって。ふっ、普通にすればいいだろ!!」
「普通ってなんだ。じゃぁ九兵衛、お前男らしい小便の仕方わかんのか」
「…………………………!!」
どんどんと十兵衛に追い討ちをかけていく銀子。
女らしさもクソもない。
「用の足し方に女らしいも男らしいもあるか!! 普通にしろと言っているんだ」
若干キレ気味の十兵衛。
「だから普通のやり方がわかんねーって言ってんの。え? こんなカンジ」
そう言うと、立ち上がる銀子。と、妙。
「ゴメン。ちょっと私達おトイレに…………」
「ねェねェお妙。アンタ誰がいい」
「とりあえずあのダサメガネはないわよね。ピンクのメガネとか意味わかんないわよね」
「そこの部分はどーでもいいだろ。何で合コンの風景みたいになってんだ!!」
再びボケへと走る二人に、ツッコミを炸裂させる新八。
本作はピンクのメガネを批判する作品ではありません。可愛いじゃん、ピンクのメガネ。
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萠詠(プロフ) - カラさん» ありがとうございます!これからも宜しくお願いします! (2017年7月16日 8時) (レス) id: 90ab6ece9f (このIDを非表示/違反報告)
カラ(プロフ) - リクエストありがとうございます!続き楽しみにしています( ´∀`) (2017年7月15日 23時) (レス) id: 5726dff851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:萠詠 | 作成日時:2017年7月12日 18時