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続き ページ18

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「そんな事できっこ…………」

「やれるさ」


弱音を吐きそうになった新八を遮るように言ったのは、神楽惇だった。


「たとえ魏が強大な相手でも呉・蜀が手を結べば必ず打ち払える。

赤壁だァァ!! 共に曹操を倒そうではないか」


「いや一体何と戦ってるのこの人。つーかアンタ曹操陣営じゃなかったのかよ」


あらら、緊迫感出るかなとおもったらいつもの茶番劇へと逆戻り。

銀子が言う。


「元の身体をとり戻すためだ仕方ねェ。今は豚の手も借りてェ所だからな。

んで、お前らAはどうした?」


「豚の手って何!?」



総子も続いて言う。


「仕方ねーな。使えねーようならおいてきますぜ。豚足引っ張んじゃねーぞ。

あ、Aはちょっと前にはぐれやした」


「いちいち豚絡めねーと話できねーのかドSコンビ!!」



先程から姿の見えないAの話と、と土方いじりを同時にこなす、言わずと知れたドS二人。

作者はやっと夢主の話題を出せて、嬉しさのあまり視界が歪んだ。

ちなみに言うと、Aが出てくるのはもう少し後である。



「よし、じゃあこれより我等は盟友だ。同盟を祝して豚の丸焼きを用意しろ!!」


テン
X子をなんの躊躇もなく縛り、下で火を起こす隊士達。

またしても、豚の丸焼き状態。


テン
X子は、シャウトする。



「結局またコレェェェェ!?」

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萠詠(プロフ) - カラさん» ありがとうございます!これからも宜しくお願いします! (2017年7月16日 8時) (レス) id: 90ab6ece9f (このIDを非表示/違反報告)
カラ(プロフ) - リクエストありがとうございます!続き楽しみにしています( ´∀`) (2017年7月15日 23時) (レス) id: 5726dff851 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萠詠 | 作成日時:2017年7月12日 18時

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