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NOside
まぁ、此方側は茶番劇をやっていようと、彼方側____デッコボッコ教の方々は、シリアスな訳で。
『邪魔だてするようならあなた達も、異教徒と共に排除しますよ』
使徒は、まん選組に向かって言った。
それに対して、ゴリ子が答える。
「異教徒? 残念ながら、私達から言わせれとアナタ達の方が異教徒だ。
これ以上、この街で好き勝手はさせない!!」
そう言って、まん選組の面々が刀を向けたのは______…………
「「異教徒ども!!」」
銀子達だった。
「………………え?」
困惑する銀子達、主に新八を気にすることなく、ゴリ子は使徒達に向け、続ける。
「ご心配なく、デッコボッコ教の皆さん。デッコボッコ神に仇なす、男らしく女らしくない異教徒は、私達まん選組が牢にブチ込んどくので」
「え"え"え"え"え"!?
まさか、アンタら……………………」
「悪いけど、私達がこの街を護りにきたのはアンタら異教徒からよ」
声を荒上げる新八に、総子は冷静に答えた。
クニ
「既に政府はデッコボッコ教を国教にすえようと動き出してるの」
「そっそんな!!」
「私達は国教に仇なすあなた達異教徒をとり締まるため送られてきたって訳」
ゴリ子は腕をくみ、あくまで宝塚美人のまま答えた。
「事が成るまでは私達まん選組が異教徒達をおさえます。ここはお任せ願えますか」
『そうですか、同志よ。その心意気、デッコボッコ神も天からご覧になっている事でしょう。
共にこの星の乱れた性を正すため、尽力しましょう』
「………………………………」
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萠詠(プロフ) - カラさん» ありがとうございます!これからも宜しくお願いします! (2017年7月16日 8時) (レス) id: 90ab6ece9f (このIDを非表示/違反報告)
カラ(プロフ) - リクエストありがとうございます!続き楽しみにしています( ´∀`) (2017年7月15日 23時) (レス) id: 5726dff851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:萠詠 | 作成日時:2017年7月12日 18時