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「黙れ奈良坂」
「下等生物が良く吠える」
「留守電でなかったの許さない」
「いやそれは悪かった」
「立場分かれよ」
「よろしいがそれはお前が下前提な」
「奈良坂 うざい」
「いや褒め言葉だなありがとう」
「う！ざ！い！」
「いいぞ？別に褒めてくれて構わない」
「あーもー！うざいうざいうざい！奈良坂変態！」
「はいお前の負け」
「え！？あー！！」
頭を抱え出すA
「喧嘩しながら尻取りとは中々新鮮だな…」
「なにが新鮮だな…よこの変態」
「褒め言葉ありがとうな」
ふっと鼻で笑う
「尚更うざい」
じとぉ〜と軽蔑するような目で見る
「別に何もしてないだろ…ほら罰ゲーム」
「ば、罰ゲームて？」
「………陽介のカチューシャ取ってこい」
「それ米屋に殺される」
即答で断る
この人正気で言ってるのか？いや待てこいつに正気なんてない
「？なんでだ？面白そうだがいいと思ったんだが…なら仕方ない俺の命令を聞くでいいか…」
「ちなみに命令とは？」
「今度のオフの日に俺の家に来て衣装きせてごっこ遊びでもさせようか「尚更却下」」
コイツやべぇやつだわ
改めて思い知らされる
「…なら陽介からカチューシャを取ってくることだな」
「聞くけどなんで米屋くんのカチューシャなの？」
「アイツに新作お菓子のラスイチ食べられたのを怒っている」
「あぁ」
そういえばこの人の食べ物の恨みは怖いんだっけか
「…仕方ないなぁ取ってきてあげるよ」
「ついでにそのお菓子を陽介に買わせてこい」
「わかったわかった」
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迅さんファン - この小説大好きです！続編作るなら是非読ませていただきたいです！ (2020年7月1日 17時) (
レス) id: c2696f1d0a (このIDを非表示/違反報告)
ツナ缶(プロフ) - まみ吉さんの小説すごく面白いです。王子君が出て来て嬉しかったです、更新楽しみにしています (2018年12月25日 22時) (レス) id: 1ce7a40428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まみ吉 | 作成日時：2018年11月10日 10時
