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それから数日がたった。
リ「...早いものだな、1週間ってのは...」
ミ「う、む...もう少しAと一緒に居たかったのだ...」
ラ「ふ、ふん！別にもうちょっと一緒にいたいとか思ってないんだから！！」
ギ「......」←割と気に入ってたヤツと別れるからちょっと落ち込んでる
『...この一週間、ありがとうございました。皆さんがいてくれたおかげで、とても楽しかったです。』
リ「俺もだ！久しぶりに日本に来れたし、何よりAと会えて嬉しかった。」
ミ「また会えるよな！？」
『...はい、会えます。』
ミ「！！」ﾊﾟｧｯ
嘘だ。本当は会えない。
そもそも次元が違うのだ。会えるはずもない。
例え、転移、もしくは転生したとしても、転スラの世界なのか、その世界で生き残れるか、その世界で巡り会えるか、そもそも私だと分かるかすら分からない、何千億分の1の確率なのだ。
リ「...まだ、別れの時間まで何時間かある。今のうちに、何か思い出の品を5つ買って、そこに5人の魔力を込めよう。俺たちは確かに、この世界にいたという印に。」
『！！っ......はい。』ﾆｺ
なんて...なんていい人たちなんだろう。
ミ「これはどうだ？」
リ「すぐ壊れてしまいそうじゃないか？」
ミ「む...たしかに...」
ラ「これなんてどうかしら？」
『できるだけいつでも持っていられるようにしたいので、あまり大きいのは...』
ラ「そ、そうね...」
ギ「これならどうだ？」
そう言い、ギィが持ってきたのは、透明で、綺麗に輝く指輪だった。
リ「おお！いいんじゃないか？」
ミ「キレイだな...」
ラ「...」←見惚れてる
『綺麗...』
『...あっ、ラミリス様の分はどうしましょう？』
リ「あー...あっ、俺のスキルで小さくできるっぽいから、大丈夫そうだ。」←ご都合スキル
『ありがとうございます。じゃあ、これにしましょう。...あの、これ5つありますか？』
「ございますよ。お持ちしますか？」
『お願いします。』
「かしこまりました。────円です。」
『...』ｽｯ
「丁度ですね。ありがとうございました。」ﾍﾟｺ
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中途半端ですみません！
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kaki氷 - 前コメントしてなかったけどこの小説に戻ってきた！めっちゃ進んでるなあこれからも頑張ってください！ (6月9日 3時) (
レス) id: 904d7cdbaa (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 完結…？おめでとうございます！続きが読みたいです！！ (2022年10月14日 21時) (レス) @page16 id: 61fd28e57c (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 私もです｡とても続きがみたいです！ (2022年10月14日 16時) (レス) @page16 id: 17169564a0 (このIDを非表示/違反報告)
ろむ茶(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます！続き読みたいです！ (2022年10月14日 16時) (レス) @page16 id: bc7f14f929 (このIDを非表示/違反報告)
naitomeakun(プロフ) - 更新待ってます (2022年10月11日 15時) (レス) @page13 id: d3eefea6fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音 | 作成日時：2022年8月18日 21時
