Part62 ページ12
あなたside
「こんなの食べれるわけないでしょ！」
秀「そう？Aなら食べられそうな気がしたんだけど。」
「どういう意味よ！」
秀「ハハッ、さぁねぇ〜」
秀太くんの笑顔を見るだけで本当に幸せ。
実「あの、イチャイチャしてないで早く決めてもらっても良いですか？」
「ごめん…って別にイチャイチャなんてしてないし…」
秀太くんは別に何も気にしてない様子。
本当は唐揚げ定食が食べたかったけど、何となく可愛く思われたくてスープパスタにした。
うわっ…秀太くんのハンバーグ良い匂い。
秀「食べる？」
「へっ？」
秀「めっちゃ見てるから食べたいのかなって思って？」
「い、いや…違うよ。大丈夫。ありがとう…」
うわぁぁぁぁ…やっちゃった…恥ずかしい…
だけど…秀太くんは一口のハンバーグをフォークにさして私の口に近付けてきた。
「えっ？」
秀「んっ、口開けろよ。」
「えっ…」
秀「早く…」
口を開け私はハンバーグをパクッと咥えた。
秀「どう？美味いだろ？」
「う、うん…美味しい…」
本当は味とか分からないくらいドキドキしてる。
今実彩子と目を合わせる勇気はなくて下を向いたまま食べることに専念した。
日「ちょっと俺達寄り道していくから、じゃあな。」
実「また明日ね〜。」
「うん、バイバイ。」
実彩子と日高くんは出掛けて行った。
「じゃ、秀太くんも、」
秀「行くぞ。」
「へっ？」
秀「送って行くって言っただろ…」
「言った？私平気だよ？」
秀「良いから…行くぞ…」
ちょっと恥ずかしそうに頭をかく秀太くんを見て少し嬉しくなっていく。
「ありがとう…じゃあお願いします…」
なんか…胸が苦しくなるな…
秀「この辺…なんか久しぶり…」
「うん…」
秀「どうかした？」
「なんか…秀太くんとまたこうして一緒に歩いてるのが不思議で…」
秀「そうだな…」
「嬉しい…」
秀「えっ？」
「えっ？あっ…その…ごめん！変な風に思わないで…」
なんか気持ち悪いと思われちゃう…
秀「変な風に思ったのに…」
「へっ…」
秀「ちょっと待って…お願いだからそんな顔すんな…」
どんな顔だろう…多分真っ赤なんだ…
「ごめん…」
すると思いっきり髪をくしゃくしゃにされる。
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mamechan(プロフ) - AAA秀ちゃん真ちゃんにっしー推しさん» お久しぶりぶりです!いつも嬉しいお言葉をありがとうございます(*^^)これからも宜しくお願いします(≧∇≦) (2020年10月2日 11時) (
レス) id: 45c8050392 (このIDを非表示/違反報告)
AAA秀ちゃん真ちゃんにっしー推し - お久しぶりです！コメント久しぶりにします！ずっとコメント出来なくてすいません(´･_･`)でもずっと読んでました！どれもすっごく良くて大好きです！これからも応援してます！ (2020年10月1日 22時) (レス) id: 47361d4ad7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mamechan | 作成日時：2020年9月17日 9時
