Part79* ページ29
あなたside
秀「A…」
秀ちゃんが私の名前を呼んでくれると甘い時間が始まった。
上の下着を外してずらされる。
深くて甘いキスをしながら秀ちゃんの優しい手で胸を触られる。
今日…もしかしたら…
千晃は痛かったと言っていた。
どうしよう…ちょっと怖いな…
スカートをめくられて下着の上から触られる。
まだ…気持ち良いと感じる。
すると秀ちゃんの手が下着の中に入って来た。
「んんっ…」
秀「大丈夫？」
「うん…」
えっ！？ちょっと想像してない場所に秀ちゃんの指が入ってくる。
秀「A？」
「うっ…」
秀「痛い？」
痛いというか…なんか変な感じ…
秀「力抜いて…」
そう言って優しくキスをしてくれる。
秀「もう少し入れるよ?…大丈夫？」
「うん…」
正直、気持ち良さはなくてただ耐えるだけ。
秀「A…」
秀ちゃんは私の涙を拭ってくれた。
秀「痛かった?」
「ううん…よく分からない…」
秀「ごめんな。嫌だった？」
「そうじゃないよ。ただ…ごめん…びっくりしちゃった…」
秀「そうだよな。ごめん…」
優しく抱きしめてくれる。
秀「可愛い…」
「可愛くないでしょ…」
秀「いや、慣れてるAなんてヤダよ。」
「ふふっ…」
秀「俺が一から全部覚えさせるから。」
「何言ってんのよ…バカ…」
秀ちゃんはこれで良かったのかなぁ…
「ねぇ…秀ちゃん？」
秀「なぁに？」
「秀ちゃんはもっとしたかったでしょ?」
秀「うん…まぁな。でも良いの！」
「ごめんね。しても良いよ?」
秀「A、気付いてないだろ…凄い強張ってた。俺は…無理にはしたくない。もちろんしたいよ?だけど、そうじゃなくて俺はAと二人で気持ち良くなりたいんだ。」
「秀ちゃん…」
私はこんなに大切にしてもらえてるんだ。
「ありがとう。大好き…」
秀「俺も。大好きだよ。」
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作者名：mamechan | 作成日時：2020年1月17日 20時
