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優吾side
翌日の朝
みんなが起きる30分くらい前に起きて朝ご飯を作る
慎「ねむーい！」
「っ！びっくりしたぁ」
リビングのドアが開く音がしたと思えば急にでかい声が聞こえて驚く
、、、包丁落としそうになった
「早くない？どうしたの」
慎「なんか目覚めちゃった！腹減ったからかな」
「これ食っとけ」
物欲しそうな顔をする慎太郎の口に余ったみかんを突っ込む
慎「おチビちゃん達まだ寝てんの？」
「うん。でもそろそろ起こさないと」
慎「たろちゃんが起こしてきてあげよーう」
「起こせる？北斗だけ昨日寝るの遅かったから大変だよ」
慎「大丈夫大丈夫〜」
そう言って余裕そうな口調で和室に行った
ほんとに大丈夫かよと内心思いながら手を進めた
涼「ゆーごおはよぉ」
「おはよう。お顔洗っといで？」
涼「うんっ」
やっぱり1番に起きてきた涼太
他の2人は多分樹に任せないと起きないな…笑
慎「兄ちゃーん！？全然起きてくれないんだけど！」
「やっぱり？笑」
慎「北斗に至っては俺の顔面叩いてきたからね！？」
少しプンスカ怒りながら頬を抑える慎太郎
「じゃあ大我達起こしてきて」
慎「樹も？」
「北斗と翔太のこと起こしてって言ったら起きてくれるから」
慎「おっけ！」
呑気に返事した慎太郎と入れ替わりで涼太が戻ってくる
「涼太好きなテレビ見ていいよ」
涼「うん！ほくととしょうたおっきしないの？」
「2人まだ眠いんだって。ご飯までには起きると思うよ」
涼「そーなんだ」
少し寂しそうな顔をしてソファに座り子供番組を見始めた
数分もせずにぞろぞろと弟達が起きてくる
大「あら、涼太だけ？起きてるの」
涼「おはよぉ。そうだよ」
大「おはよう。涼太は偉いな〜」
ジ「涼太さーん！Good Morning〜」
わしゃわしゃと涼太の頭を撫でる大我と飛びつくジェシー
特に嫌がる様子もなく穏やかに挨拶してる姿を見ると本当に4歳か疑いたくなる
樹「あー、ねみぃ…」
慎「樹起こすの成功したの初めて！」
樹「おめでとー」
嬉しそうな慎太郎の声と心のこもっていない祝福の言葉を言う樹の声が聞こえる
樹「兄ちゃんおはよー」
「おはよう。起きて早々悪いけど北斗と翔太起こしてきて？」
樹「はぁ、マジめんどくせーな」
文句言いながらも起こしに行ってくれた
そういう所優しいよね
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ちーず(プロフ) - ひよりさん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいですし励みになります！来週辺りには更新できると思うので少しお待ちいただけると幸いです^ ^。これからもよろしくお願い致します！ (2021年3月19日 0時) (
レス) id: dba4b79701 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - ののさん» 了解しました！リクエストありがとうございます(^^) (2021年3月19日 0時) (レス) id: dba4b79701 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - 久しぶりの更新、ありがとうございます。 ちーずさん特有の温かいお話が本当に大好きです！ チーズさんのペースで構わないので、また新しいお話も読みたいです(o^^o) (2021年3月18日 1時) (レス) id: 8912f61927 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - ジェシーくんか慎太郎くんあたりがインフルエンザにかかってしまって、他兄弟がお世話してるのを見た北斗くんも看病手伝ってるうちにインフルエンザが移ってしまって、高熱でぐずってるお話お願いしたいです、、！ お時間のある時で大丈夫です。よろしくお願い致します (2021年3月15日 22時) (レス) id: 3c6e03e78f (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - ちぃさん» 前回のコメントも読ませて頂きました！中々返信できず申し訳ありませんm(__)mちぃ様からのコメントは毎回励みになっていますしとても嬉しいです(^^)こちらこそリクエストありがとうございました！これからもよろしくお願い致します^ ^ (2021年3月15日 18時) (レス) id: dba4b79701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーず | 作成日時：2019年10月13日 19時
