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第13話:竈門炭治郎 ページ14

✼̥୭*ˈ



…何?



さっきの男の子、また口開いたと思ったら一緒に行くか?…だと。


そんなの…。



(私から見た男の子)
・優しそう
・強そう
・安全そう
・いい人そう
・そして強そう



『もちろんです。』



名前も知らんが行くっきゃないでしょ。
という気持ちで男の子について行った。
我妻くんはその場に置き去り




ーその場に置き去りにされた我妻くんー



「う…っう…っAちゃん…何で…。俺じゃなくてあんな奴を選ぶなんて…。クソーーッ覚えてろ変なピアス野郎!!!!」



と言って私達の後を追ったそうな。




「俺、竈門炭治郎。君は?」

『私はA、苗字は忘れちゃった。』

「え、苗字って忘れるものなのか…?」と不思議そうな顔をする。

『うん。忘れるものだよ(大嘘)』

「嘘はダメだ。」



え?嘘ついた瞬間バレたんだけど。
しかもしょうもない嘘。
冗談なのに…、



聞くと彼は鼻が良いらしい。でも鼻が良くても嘘までは見分けられないでしょ。とか思っていると


「疑ってるだろ。疑いの匂いがする。」

ガチのやつかい。



へぇ…ああ、我妻くんと同じようなやつか、?



「まずは、この夜を乗り切ろう。朝日が昇れば鬼は活動しなくなるし、体を休める事も出来る。」

へえ…鬼って夜行性なのか。



「その為には東…、最も早く朝日の当たる場所を目指そう。」



東西南北分からん私からしたら(アホ)彼はとても心強い方位磁針…じゃなかった、相棒(仮)。




そんな事思ってたらいきなり竈門くんが刀の鞘に手をかけた。



待て、待て待て嘘だろ?
まさか私を殺す気か?



『ち、ちょっ早まるな…!私たち仲間でしょ!?』

「……!A!後ろだ!!!!」

後ろ…?と思って振り返ると、

「鬼…!!!!!!」




え…これが?

私は何が起こっているのか分からず体が動かない。



これが、鬼…?

第14話:何のために→←第12話:最終選別開始



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作品ジャンル:アニメ
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そこら辺の水道水(プロフ) - ごめん読み返しすぎてそろそろ次度のセリフ言うかなぁ〜なんとなく覚えつつある水道水だよ() (2021年3月4日 10時) (レス) id: d5e7447fc4 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - 颯さん» 失礼致しました。訂正致します。ご指摘有難うございます。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: df3b10c5cc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初コメ失礼します。最終選抜ではなく最終選別です。 (2020年3月15日 20時) (レス) id: e2ffa37dcb (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - 心さん» この度は小説を読んで下さり有難うございます!そしてコメントも有難うございます!初めてのコメントで心が踊りました。面白いと言って頂けた事が物凄く嬉しいです!!モチベがぐんぐん上がるので更新の方頑張りたいと思います!!(*^▽^*) (2020年3月8日 0時) (レス) id: df3b10c5cc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2020年3月7日 20時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃな | 作成日時:2020年2月25日 3時

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