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にじゅうはち ページ28

「楽木Aヲ、捕獲セヨ!!」

お館様から、ド派手な任務が来た


丁度近かったから、すぐ向かえるな



屋敷に近付くと、悲鳴が聞こえる

「Aさん!!落ち着いて!」

『どこ……どこにいるの!?』

「姉さん!!」

『どいて!!!』

派手に暴れてんな。浴衣が乱れてやがる


「あらー?Aちゃん、何してるのかしら?」

胡蝶カナエがいた。

「お、胡蝶もお館様の命令を聞いたのか?」

「ええ、Aちゃんが大変だと聞いて…」


Aは、かなり派手に狂ってんな!



『無一郎くんは!?


無一郎くんは、何処にいるの!?』

Aの叫び声に、人が集まる

最近柱になった冨岡もいた。



「……Aか…この騒ぎは」

「そーそー、ま、取り敢えず抑え込むか。

いいか?丁寧にだぞ?」


冨岡に話していたつもりが、隣にいたのは胡蝶だった。

「あらぁー、冨岡さんが行っちゃったわ」

「え」


冨岡は、Aに向かって走った



「落ち着け…」

Aの鳩尾を殴った

『ゴホッ…』

Aは、冨岡の腕に納まった。気絶したんだろう

「Aさんが……一発で…」

「何やってるんですか!?」

冨岡に、胡蝶妹が突っかかった

「……」

「Aさんは、今怪我をしてるんです!!どうして、悪化させる事を、するんですか!?

!!……また、口から血が…」

「冨岡〜、お前派手にやったな」

「Aちゃん、大丈夫かしらー?」

「俺は、Aを静かにした…… 」

「だからって、殴る必要は無いですよね!!」


二人がもめている


「しのぶ、落ち着いて……」

「Aさんを屋敷に連れていくのが任務ですよね?」


胡蝶しのぶは、派手に怒っていた



「早く、連れて行ってください…


冨岡さん….あなたが原因ですよね…早く!」


「……分かった、 」


冨岡は、Aをまるで木を担ぐかのように抱えた

「!!

もっと負担のない運び方をしてください!!」


「しのぶと冨岡さん……仲良くなれるかしら?」

「ハハっ、派手に無理だな」

にじゅうきゅう→←にじゅうなな



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Kuromame(プロフ) - シホニャンさん» コメントありがとうございます。私も実弥たん推しです。更新頑張ります。 (2020年4月21日 22時) (レス) id: dfc834b505 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - 獪岳と実弥推しです。小説面白い。更新楽しみしています (2020年4月21日 10時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kuromame | 作成日時:2020年4月7日 0時

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