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入間さんの自室に響く水音。
「Aっ…もっと舌を出してください…」
入間さんの舌と私の舌が絡み合っている音だ。
静かな空間にただその音だけが聞こえている状況に興奮した。
『んっ…入間さっ』
入間さんが私のタイトドレスのチャックに手をかけた。
「脱がすぞ…?」
私はコクン、と頷いた。
数時間前にアドルフにされた時と同じ状況だが、今大きく違うのは私がずっと想いを寄せていた入間さんが相手だということだ。
優しい手つきでチャックを下ろし、脱がせていく。
あっという間に裸になり、恥ずかしくなって胸を手で覆った。
「恥ずかしいですか…?手で隠してしまっては見えません…」
入間さんは私の手を外し“失礼します”と言って自分のネクタイを取り、私の腕を拘束した。
「かわいらしいです」
そういうと私の額にキスをした。
入間さんも服を脱ぎ、お互い裸になった。
色白で細いのにしっかりと筋肉がついている、美しい身体に見惚れていた。
「おや、もう目がとろんとしています…まだまだ、これからですよ?」
入間さんは舌舐めずりをした。
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星妻桜@姉妹同盟(プロフ) - 神作品をありがとうございます…(涙) (2020年6月27日 14時) (レス) id: fe16128dce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:独りんご姫 | 作成日時:2019年9月24日 16時