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貴「わ、私…帰る!」





私は途端に恥ずかしくなった。


あの笑顔はだめでしょ!!ドキドキしちゃうじゃん!!







善「え、ホチキスやんなくていーの?」




貴「あっ!」






忘れていた…


全校生徒分のしおりを持ち帰るのは流石に無理だからという理由で、今終わらせちゃいたい…








善「俺も手伝うよ?」




貴「え、あ、ありがとう…」





______


…。



なんか、きまずい




ちょっと苦手な男子に、泣いてるところ見られて慰められてドキドキして…。






貴「あ、私おわった…って。」







我妻くん寝てる



疲れてたんだろうな…やらせちゃって申し訳なかった。







貴「…ごめんね、我妻くん。」





我妻くんがやっていたしおりを私がやって、我妻くんを起こした。







貴「我妻くん?もう最終下校時間だよ…」






善「フガッ…え?!ごめん!!寝てた!!!全部やってくれたの!!ありがとぉぉぉおおお!!」






貴「ふふっ…いいよ。付き合ってくれてありがとう、じゃあね。」






私は教室を出ようとした。


そしたら我妻くんが手を引いてきて言った





善「…ちょっとまって!家どこ?」

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設定タグ:鬼滅の刃 , キメツ学園 , 我妻善逸   
作品ジャンル:恋愛
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のどか(プロフ) - めっちゃ尊いです!!!!善逸くんがとっても可愛くて尊いです...あ、4話の、「お前の首を絞めころ す」になってませんか、? (2019年11月27日 1時) (レス) id: 80af6e4b36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みこた | 作成日時:2019年11月24日 19時

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