【万丈目準】天使使いの女はスゴいです･･･いや、天使そのものです。

143ですよ ページ27

そして……



白「着いたら、ちゃんと電話してくださいね！」


ル「分かった、分かった。」


覇王は居なかった。当然だ、私があんな事を言ったから…今すぐでも謝りたい。


ル「じゃあ、行ってくるな。」


白「お気をつけて。」




ル「…1時間で着くか？」



その頃…


覇「ルアーナは行ったか…？」


白「えぇ、今。」


覇「そうか……」


白「携帯は持ってますので、ご用事があるならかけてみては？」


覇「分かってる。…下がれ。」


白「はっ。失礼します。」ｷﾞｨ

覇「……まだ怒ってるのか、ルアーナ？」


電話の『ルアーナ』をクリックしようとしたが、やめた。


覇「…ダメだ。ルアーナの部屋に行こう。」



in ルアーナの部屋


覇「ルアーナの匂いだ…そしてルアーナのベッドォォォ！！」ﾎﾞﾌﾝｯ


覇「……ヤババナイト。寝てしまいそうだ…」ｽｰ…





一時間後…


覇 prrr「ん……何だ。はい、もしもし…」


モンスター「覇王様。今ですね、怪しい5人組が居るのです…敵かもしれません…」


覇「……ぶっつぶせ。」


モンスター「了解しました。」





ル「着いたな……仕方ない、覇王に謝るか。」ﾋﾟｯ


覇「もしもし…」


ル「覇王か？今日はすまん……」


覇「いや、大丈夫だ。それより今、敵が攻めてきた。」


ル「敵が！？じゃあ、戻る！」


覇「いや、俺達で何とかする。」


ル「私が戻らないで、どうするんだ！城の者を守らなければならない！」


覇「敵はたったの5人だ。」


ル「しかし…！」


覇「…ダメだ。ルアーナに何かあると思うと……」


ル「…では、終わったら電話しろ。必ずだぞ。」


覇「…分かった、終わったら電話する。」


ル「覇王……」ｸﾞｽｯ


覇「泣くな、ルアーナ。」


ル「な、泣いてなどいない…！」ｽﾞﾋﾞｯ


覇「じゃあな、ルアーナ。」


ル「待っ……」ﾌﾟｰﾌﾟｰ





万「…もう終わったか。」


覇「…あぁ。」


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「1」リメイク終了しましたー！
大変だった…☆rz

144ですよ→←142ですよ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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8

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