私の野望？楽しく生きること 6 (ページ7)

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235話ページ7

視点なし

エリザベッタ「最ッ高ね！！」

カルエゴが顔を青くさせている頃､エリザベッタは目をキラキラと輝かせていた

エリザベッタたちがいる部屋は､服や靴やカバンなど

乙女にとっての楽園のような場所だった

エリザベッタ「本当に好きな服いただいていいの～？乙女の夢ね～！」

「はい､オーナーからのプレゼントです」

ロノウェ(父)は意外と紳士的だったらしい←

アメリ「私服もボロボロだしな」

クララ「まっかちんカッコよかったんだよー！びゃーでドカーンでズドドーン！！」

なるほどよく分からん←

エリザベッタ「くろむちゃんのライブも凄かったわよ～､ケロちゃんもファンになっちゃっわよね～」

ケロリ「そ､そうですね！」

エリザベッタ「それにしても雪奈ちゃんはこないのね～､一緒にお洋服選びたかったわ～」

ケロリ「仕方ないですよ…雪奈さんは理事長とお話してるみたいですし…」

それぞれが思い思いのことを話していると､アメリが口を開いた

アメリ「……とにかく､みんな無事で良かったな」

エリザベッタ「そうね」

そんないい雰囲気をぶち壊すように､従業員が発言する

「ちなみに夕食はバイキング！ケーキもありますよ」

アメリ「チョコ！」

ケロリ「プリン！」

エリザベッタ「ラズベリー！！」

クララ「シュークリーム！！」

＿
＿＿
＿＿＿

「「おお～～！！バイキ～ング！！」」

あの後は全員着替え､バイキングに来ていた

肉､魚､ジュース､スイーツなど､様々な料理が並べられていた

バイキングは騒がしかった

ロノウェがピケロに､肉などを食べさせようとしたり

アリスがものすごい量の料理を入間に渡していたり

アリスとサブロが言い争っていたりなど

その中でも……

オペラ「雪奈様､そのお召し物､とてもお似合いですよ」

『そうですか？適当に引っ張り出した物なんですけどね』

オペラが､今まで以上に雪奈に構っていた

それはもう､ヤバイくらいに←

他の男…入間でさえも､近付けさせないような雰囲気を纏っていた

『…あの､オペラさん……』

オペラ「はい､なんでしょうか」

『距離…近くないですか』

雪奈はやっとオペラに問う

周りの者も耳を傾けていると､とんでもないことを言い出した

オペラ「そりゃあ……好きな人には､アタックしたくなりますからね」

『…はは』←

「「はぁあぁぁああぁ！！！！！！？？？？」」