今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:1,239 hit
小｜中｜大
手を伸ばした10日目 ページ11
「大丈夫だよ。僕が、君を助けるから。何があっても…必ず」
「ゔぁぁあぁ…‼ッ」
彼女は僕を抱きしめ泣いた。
僕は彼女を優しく撫でながら強く抱きしめた。
「大丈夫…もう何も痛くないよ…」
「…あの…非常に申し訳ございませんが」
影から渋々出てきたのは、太宰さんだ。
「…‼誰⁈」
「あの人は太宰さん。僕の上司だよ。良い人だから、安心して。」
「あの人の…外見から安心できない」←←←
「ええええ‼?酷くない⁈」←←←←
「大丈夫…この人がいるから大丈夫…」
僕の服の裾を掴んで呟く少女。
なんか、やっぱり美しい。
「あのさ、君の名は確か、Aちゃん…だよね。」
「うん。」
「僕は中島敦。適当に呼んでくれて構わないよ。因みに歳は18。改めてよろしくね」
「…敦くん。私は15歳。よろしくね…」
少し赤面になりながら話すAちゃん。
…可愛いな！←
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←手を伸ばした9日目
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
今日相性の良い文ストキャラ
与謝野晶子
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
設定タグ：文豪ストレイドッグス , 文スト
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：manami@nagisa | 作成日時：2017年3月26日 2時
