�魁� ページ19
俺からの攻撃に
恥ずかしがりながらも
弾力のある形の良い胸を揺らしながら
悲鳴にちかい甘い声で応える彼女…
これでもかと一層激しく打ちつけると
のけぞりながら一際悲鳴にちかい甘い声を出して
俺の上に崩れ落ちた…
そんな彼女をなんとか見守った後
彼女を胸の中で抱きしめながら俺も甘い痺れに
酔いしれた
2人の荒い呼吸だけが響く部屋
俺の上でぐったりして動かない彼女…
どれくらいの時間そうしていただろう…
CM「A？…大丈夫？」
2人の息が整って余韻に浸りながらも声をかける
俺の声に反応してピクリとなったものの
返事がないのは何故だ？
CM「A？」
まさか…
怒ってる？
俺たちの初めてがこんな…
俺ガツガツしすぎたよな…
いくら久しぶりだからって…
CM「A…」
「きゃっ/////」
慌てて横を向くと
俺の上にいた彼女がベットに転げ落ちて目が合う
「大丈夫？」
心配でそう聞いたら
うんうんと頷いて
恥ずかしそうにシーツを顔まで被ってる
怒ってる訳ではないみたいだ…
って言うかこっちまで恥ずかしくなってきた
誤魔化すようにシーツにくるまった彼女を
シーツのまま抱きしめる
彼女には不思議な力がある…
俺を惹きつけてやまない不思議な力
かわいいと思ってたのに
あんなにもセクシーで綺麗で
俺を夢中にさせる魅力的な女性
抱きしめたらほら…
また我慢できなくなる…
Aが放つ香りとか
抱きしめた時の抱きごこちとか
どれを取っても俺を虜にする魅力…
Aの魅力に魅せられて…
包まっているシーツの間から
彼女の敏感な場所へ手を滑らせる
「えっ？/////」
びっくりして跳ねあがった彼女
それでも手を進める
「やっ/////やだ/////もうムリ/////」
何回この言葉聞いたかな？
ベットの上で甘えたように俺の名前を呼び
果てる姿がとてもかわいくて
何度も君が欲しくなるんだ…
身も心も君の虜
いい大人な俺をこんなにも夢中にさせるなんて…
これを恋なんて言葉で片付けたくない
You are my destined soul mate.
君は俺の運命の人
出会うべきして出会えたんだ
この出会いに名前があるなら運命…
これは運命なんだ…
始まりはこんなだけど
これからゆっくり愛を育んでいけばいい
ずっとね
fin
最後まで読んでいただきありがとうございました。
終わり
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作者名：ギュライン | 作成日時：2019年5月23日 21時
