�押� ページ18
荒い息づかいとリップ音が
お互いを激しく求めあってる証拠のように
玄関に広がる
そのため聴覚が刺激されより高ぶる…
何も考えないで思うまま君を求める
それに応えてくれるってことは
この先も…
数時間前に恋人同士になったばかりだけど…
お互いこんなに高ぶっているのに
止めるわけにはいかない…
いや…
とめられない…
君の背中にまわした手に
より一層力を込めて
2人の間に隙間がないくらい引き寄せ
君の頬にあった手はがっつり後頭部をホールド
息つぎをするのも惜しいくらい
深くて濃厚なキスを繰り返す
彼女は俺の服の裾をぎゅっと握りしめながら
自然と甘い声をもらす…
マジでヤバイ…
ガツガツと激しく求め
気がつけば彼女は立っていられなくて
ガクンと崩れ落ちた
玄関で倒れ込んでしまった彼女を抱き上げ
寝室のドアを開けて
2人でベットになだれ込む
君が恥ずかしくないようにと
まずは自分の服を脱ぎ捨てたら
逆効果だった？
頬を赤らめて目をそらし
両手で顔を隠してしまった…
それでも止めるって選択肢は
今の俺にはもうなくて…
少し乱暴に彼女の服を脱がせて
下着姿で震える目で俺を見る君に
今度は優しく優しく唇を重ねる…
時には勢いも必要だけど
無理やりなんてことは全く思ってない
だから優しく優しく
何度もキスを交わしながら
君が俺のキスに応えてくれ
俺に身体を預けてくれるのを確認してから
俺も彼女も何も纏ってない姿に…
形が良く程よく大きい弾力のある胸に
ゆっくり指でなぞりながら唇も這わせる
俺の動きひとつひとつに
かわいい反応を返してくれまた煽られる
彼女の魅力にどんどん引き込まれてヤバイ…
嫌って言うほど指と舌で執拗に攻め立て
何度も何度も高みに達する彼女を前に
俺ももう限界…
執拗に攻め立てたおかげで
充分すぎるくらい準備が整っている彼女と
一気に繋がる…
きつっ…
ヤバイ…
気持ち良すぎ…
あまりの甘い痺れに夢中で俺自身をぶつける…
彼女も一段と甘い声を出しながら
無意識に俺の首に腕を回し
必死にしがみついてくる
まじでヤバイ…
このままだとすぐ…
それは俺のプライドが許さない
なので
俺にしがみついてる彼女をそのまま
上体を起こして引き上げ俺にまわしていた腕は
ゆっくり解いて
俺は仰向けで彼女は俺の上…
恥ずかしがる彼女の
くびれたウエストをがっちり掴んで
容赦なく下から打ちつけた…
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作者名：ギュライン | 作成日時：2019年5月23日 21時
