虎杖悠仁 ページ1
私はベットから出て、外に出た。
するとやっぱり東京の町はボロボロになってしまっていた。
しばらく歩いていると虎杖悠仁が見えた。
『悠仁!!』
悠仁「Aさん!」
『本当にごめん、体大丈夫?』
悠仁「俺は大丈夫です、それよりAさんの方こそ大丈夫ですか!?」
『……うん、大丈夫ありがとう。』
なんて優しいんだろう、悠仁は。
悠仁こそ、心と体に傷を負っているだろうに。
……眩しいな。
『そういえば、悠仁はここで何してたの?』
悠仁「あぁ、呪霊を祓ってるんですよ。こうやって手を叩いて誘き寄せて。」
『へぇ、じゃあどんどん呼んでよ。取り込むからさ。』
偽物追跡で真人しか残らなかったみたいだし。
悠仁「了解!」
ーー数十分後
『ふぅ、こんなもんかな。』
結構集まったな。
悠仁「どうっすか?結構取り込んだ見たいですけど。」
『もう大丈夫だよ、ありがとう。さて、これからどうする?』
悠仁「うーん、とりあえず伏黒達と合流しなきゃだし……」
『そうだね。……ところでさっきからいるコイツは誰?』
悠仁「えっ……?」
脹相……悠仁を殺しに?
脹相「待て夏油。悠仁は俺の弟だ」
悠仁「まだ言ってんの?」
『……はぁ!?』
どういうこと??
「恵君おらんやん」
誰……!
!?アイツは……!
「俺が一番乗り?」
禅院直哉……!
直哉「君らもなにしてん。目立ちすぎやで。逃げる気ないん?って久しぶりやなぁ、Aちゃん。会いたかったで?」
悠仁「えっ!?知り合いなの?」
『……知り合い、じゃねぇな。』
直哉「そーやで?Aちゃんと俺は夫婦になる予定やったんや。後、さっきのは無視なん?」
『夫婦になる予定だと?10年前に私の事攫って婚約させようとしたやつがよく言うな。』
直哉「そーやったなぁ、懐かしいわ。でも本当にAちゃんのことは好きやで?」
『……それで何の用だ。』
直哉「……無視かいな。そうや、君。死刑やって。悟くんの後ろだてがのうなったから。」
!?
『そんなこと、認めるわけないだろ!』
直哉「ちなみに、Aちゃんの死刑もやで?せやけど、Aちゃんは家に着いてきてもらお思てきたんや。」
私に……?
『私になんの用が……』
直哉「まぁ、それは来てからのお楽しみやな。」
気色悪いな。
悠仁「伏黒に何の用だよ。」
直哉「死んでもらお思て。」
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getou(プロフ) - 舞さんありがとうございます!これからも頑張るので読んでもらえると嬉しいです (2022年9月27日 15時) (レス) id: 5a297528ee (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ 応援してます!! (2022年9月27日 0時) (レス) @page11 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:getou | 作成日時:2022年9月4日 20時