食堂のお姉さん！2【呪術廻戦】

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天川side

しばらくはナナミンと任務に行かされるらしく

噛み合う気がしないから不安がってる悠仁に

大丈夫だよと言って見送った。



無事に帰ってきてね。




｢ねぇ、Aチャン？
僕も海外にちょっと出張なんだけど。｣

わざわざ膝を曲げて私の頭にあご乗せて
構ってちゃん攻撃をしてくる我が師匠 五条悟。

返事しないで黙っていると
拳をこめかみにぐりぐり当ててきた


｢いたっ！いたい！｣
｢あれー？ちゃんと言葉話せるお口があるー。
じゃあお耳が聞こえないのかな？｣

耳元で名前叫んでくる師匠の顎狙った拳は
簡単に止められた

｢ちょっとー、
出張前に脳みそ揺らそうとしてこないでよ｣

きゃぴって感じに話してくるさとるはウザさ増してる

これ、さとるの顔に惚れた世の女性達に見せてやりたい。性格ウザイ煽りモンスターの過保護キツキツゴリ、あ、こんなの考えてるってばれたらデコピンで済みそうにない。

｢ほら早く行ってきなよー。
最強だから怪我もしないで帰ってくるでしょ。｣





｢何よその絶対的な感じで言ってくるの
もっとこう、頑張って！みたいな感じの！｣





なんだそれ笑
女子マネージャーに言ってもらいたい！
みたいな感じの言われても。


｢そんなのいらないでしょ。

だって、私の師匠は最強だもん｣






そんな師匠に言うのは応援の言葉じゃないでしょ

｢え、ちょ、それいい。｣


｢さとるに言うことは、
ご飯用意してるからお腹空かせて帰ってきてね。

それだけ。｣






五条side


｢だって、私の師匠は最強だもん｣


｢それ良い。｣
なにそれ最高。
嬉しくなって、頬の筋肉が緩みまくる


｢さとるに言うことは、
ご飯用意してるからお腹空かせて帰ってきてね。｣


あーーーー、やばぁ。心臓持ってかれるわ。
僕の弟子可愛い。妹分じゃなくて本当の妹にしたい。
だって、僕がちゃんと帰ってくるって
信じてるって事じゃん！

先週、僕がだいぶウザイ事言ったから
この1週間あんまり返事してくれなかったけど

この返事はずるい。



だから憂太だろうと渡したくないんだよ。

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