食堂のお姉さん！2【呪術廻戦】

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釘崎side

まじかよ居酒屋！？
これってうちら入っちゃってもいいのかな、、、
でも酒頼まなきゃ平気？

とりあえず入ってみれば普通に店員さん年確してきたけどお酒頼まなきゃ大丈夫だからって
席に通してくれた。


Aちゃんを見てるとずっとオレンジジュースとかりんごジュース頼んでる
お茶じゃないんだ。Aちゃんの子どもっぽいとこその2って言ってたな。虎杖が。

｢あ、おい、あれ酒じゃね？｣
｢あ！ほんとだ！｣
｢水と間違えたってとこか。｣
｢すじこ、こんぶ！｣
｢慌ててジュース頼んだみたいだけど｣
もう顔赤くない？
1口だよね、飲んだの

でも日本酒を水と思ってガッツリ一口いっちゃったら

え、ヤバいやつじゃん！
まじ酔っ払ってる！

しかも確実にAちゃん狙ってる奴ら
よからぬ事を考えてる顔してる！
｢伏黒！先生に電話よ！｣
｢あ、もしもし、先生ですか。
はい。今日Aが遊びに行ってるの女子だけじゃないって知ってますか？｣

やばいって、隣の奴Aちゃんの肩に手回してる！

ここで狗巻先輩にAちゃんの彼氏のフリして助けに行くのも良いけど。

｢実は男子が多いみたいで、はい。｣

あっ！腰に手まわしやがった！

近いんだよ！お前私と変われ！

｢伏黒！先生なんて!?｣
あ！外行っちゃう！
お持ち帰りとかされないよな！まさか！

｢迎えに来るって｣
｢場所言ったの？｣
｢あぁ。｣

私達もお会計して外行くと
｢どーも。僕のAがお世話になったみたいで。｣
先生も到着したみたいで、
鼻の下伸ばしてAちゃん支えながら腰とか触ってた男2人が先生見上げてかお真っ青にしてた

男2人とうってかわって
Aちゃんは先生見てふにゃあって笑ってる
あぁ、そんな可愛い顔しちゃって、

｢なんでさとる怒ってるの？｣

Aちゃんはお酒のせいで呂律回ってないみたいだし、ふらふらだし、先生からは怒ってるオーラ放たれてるしで、私達はハラハラドキドキ、
いや、ドキドキしかしねぇ！
こんな面白いのはやっぱり間近でみたいわ！

Aちゃんを横抱きにして
男2人に冷たい声を放った

｢Aに手出そうとか少しでも考えたらぶっ飛ばすからな｣
｢｢は、はい!!｣｣

本当にAちゃんに手出そうと思ってたのか
震え上がって縮こまった男2人
伏黒が男2人見て隣でぼそっと呟いた
｢ざまみろ｣

こいつもなかなかのAちゃんっ子だものね。

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