食堂のお姉さん！2【呪術廻戦】

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天川side

割とクラスのみんな集まれたみたいで良かった。

｢あれ？Aちゃんその服、もしかしてあそこのブランド？｣

クラスメイトだった女子2人があたしの服を聞いてきてそうだよって答えると
やっぱりー！って。
どうやら2人は服飾の専門学校に通ってるみたいで
こういうのには詳しいらしい。

｢そんなリッチなブランドとか、
もしかして、男からのプレゼントとか？｣

まぁ、さとるの性別は男だし、
｢まぁ、そんな感じかな｣
そう答えると2人はキャーって楽しそうにジャンプしている
｢やっぱり彼氏いないわけないよねー、またキレイになってるし、｣

え、いや彼氏いないんだけど、
そう言おうとしたら
｢ボーリング行くぞー｣
その声で私の声はかき消された。

ボーリングやったことないんだけど。
とりあえずみんなの見よう見まねで行くしかない。
呪霊に的確に当てにいく呪霊ダーツはやったことあるけど、ボーリングはなぁ、、、
今度高専のみんな連れて来よう。


｢よーし、んじゃ、居酒屋でも行くか。｣
｢あ、私お酒は、、｣
｢大丈夫だよ、
ジュースもあるし｣

そう言われて連れてこられた居酒屋屋さん

オレンジジュースをとりあえず注文して乾杯した
みんなもワイワイしていて、
私はちょっと水飲もうとしたら喉が熱くなった

これ、水じゃない、、、店員さんにりんごジュースを頼んで、直ぐに飲んだけど、なんだか頭がフワフワしてきた

そういえば、何時だろう。

そう思いスマホを見ると、18時
帰んないと、、、

お財布から3000取り出し、
ごめん先帰るね、と言うと、フラフラしちゃってたのか、男子が駅まで送ろうか？って支えて
お店の外に出た、、、

あれ？ここ、池袋だよね、
なんでさとるがいるの？

お酒が回った頭で考える事が出きず、
足元はおぼつかない

｢どーも。僕のAがお世話になったみたいで｣
｢え、あ、もしかして彼氏さん、ですか？｣

？さとるは育ての親だよ？

ちょっと怒ってるさとるの声
怖い目してるのはサングラスしててもわかる

｢なんでさとる怒ってるの？｣
｢呂律回ってないじゃん、お酒飲んじゃったの？｣

ちょっとだけ優しくなった声に頷くと
さとるに担がれたみたいで視界が高くなった

ただ嗅ぎなれたさとるのにおいに落ち着き
私のほっぺの筋肉がちょっと緩んだ

その後は高専に着くまで記憶がない







｢Aに手出そうとか少しでも考えたらぶっ飛ばすからな｣
｢｢は、はい！｣｣

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