食堂のお姉さん！2【呪術廻戦】

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天川side

みんな今日は寮にいて食べに来る時間も揃ってきたから珍しくて驚いた。

私も皆と一緒にお昼ご飯を食べて、
出掛ける支度をする

着物から洋服に。
洋服なんていつぶりだろう、、、
さとるが買ってくれた服に腕を通していく
やっぱりさとるに相談して正解だった。
ヒールもバッグも買ってくれてた。
パンツスタイルだし、髪も少しいじろうかな、、、

｢Aー？池袋駅集合なんでしょ？送ってくよ｣
コンコンとノックして入って来たさとるが
私の全身見て、やっぱり似合うね。かっこいい感じ。
って感想言ってくれた
｢髪の毛巻くの？僕やってあげる｣
｢ありがとう｣
私の手からコテをとって髪を巻いていく。

なんでこんなに甘くて優しいのに彼女を作らないのかが不思議でしょうがない。
まぁルックスが良くても中身との差にアレなんだろう。

駅まで送るって最寄り駅かと思いきや、
まさかの池袋駅まで車で送ってくれるって。
なんか買いたいものでもあったのかな。
まぁ、電車人混みすごいし、
あんまり乗りたくないからありがたかった。

でも、
高専の黒塗りの車に乗るの、任務以外で乗ることなんて無かったからいいのかなってのと
さとるが車運転することにヒヤヒヤで、
心臓バクバクした。
いやだって、マリカー一緒にやった時逆走し始めるし、まぁ本物乗れば違うって人いるけどさ、
さとるが運転してるとこ見たこと1回しかないんだよ
こちとら事故らないか心配だったよ。
でも、そんなのは杞憂だったみたい
普通に乗りこなしてた。

通知音で画面を見れば、
もうすぐ着くよって連絡が来てた

こっちももうすぐ。とだけ書いて返信をする
｢楽しんでおいで｣
｢ありがとう！｣
さとるの運転のおかげで、集合時間の3分前に着いた

何人ぐらい来るんだろ。
7年ぶりぐらい？楽しみだなぁ

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